『会議研かごしま』/「会議力向上」で組織変革・経営改善をめざす/中小企業診断士・津田輝久

クリエイティブな『会議』で、
社員の能力とチームワーク向上を図り、経営目標の達成を目指します。

経営者と一般社員の、考え方の差・行動の差は何から来る?

2017-07-09 15:34:55 | 日記
経営コンサルタント・中小企業診断士・経営改善・社員研修

クリエイティブな会議が、チームを動かす強力なエンジンになります。

自ら考え、動く組織作りが、企業とメンバーの成長につながります。

メンバーのチームワーク・能力が発揮される組織づくりを目指します。


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いつも、お読み頂きましてありがとうございます。

自動車関連サービスにおいて
地域では、他を圧倒する技術をもった会社があります。

経営者は、創業時から積極的で
ラジオ等の広告を行い
地域でもよく知られるようになりました。

三つの部門を持ち
それそれに責任者を置き担当させています。

いづれも30才位の若手です。

新社屋の完成や新たな機械の導入等で
業務の流れが混乱したりしていましが
ようやく落ち着いてきました。

と同時に

経営者が責任者に不満をもつようになったんです。

不満と言っても建設的な不満です。

経営者は、その責任者に経営者レベルの
仕事をして欲しいと思っていたんです。

その責任者たちは
日々の業務を完璧に行うというレベルの意識だったんです。

地域でサービスは評価されているし
地域に競合もいないと
考えていたんです。

しかし

経営者には大きな目標が

また

危機感が、あったんです。

経営者は、市外の同業者等の行動を注視していました。

A社が支店を設けたとか
B社が他社と提携したとか
です。

そして

もし、市外の同業者が自分達の街に進出したら、とか
全国チェーンのカーショップが
同じようなサービスを開始したら
自分の会社は危ないという危機感です。

そのためにも

責任者に経営的な考えを持って
欲しかったんです。


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一般的に

経営者は、鳥瞰的、長期的視点でものを見ます。

社員は、その逆で虫瞰的、短期的視点でものをみます。


業務の性格上必然です。手を打たないと。

方法は

会社の目標、計画を共有することであり
会社の経営環境を説明することです。

鳥瞰的、長期的視点をもたせることです。

そうすれば

自ずと考え方や行動が変わってきます。
経営者的になってきます。

“君は、〇年後は〇〇支店の責任者だ”

と言われれば変わらないはずがありません。


経営者と他の社員の考え、行動の差は
視点や情報の差です。

『会議』で、会社や自分たちの将来の目標を
大いに話しましょう。

きっと楽しい『会議』になるはずです。

最後まで、お読み頂きましてありがとうございます。

人を動かすヒントはコチラから

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