アユタヤで昼寝

アユタヤ在住。海外転出しての、アメージングなタイ王国での暮らしの日々を‥‥‥

イーペン サンサーイ 2014 (1)

2014-10-30 22:58:58 | 日記
10/24(金) 予約したホテルにチェックインして部屋に入ると、暫くして雨。南国的な土砂降りではなく小雨。傘を差して歩いてツアー会社へ。
前日支払いという事で連絡していたので‥‥。ついでに質問、お天気は?「今日までが70%の雨で、明日から回復の予報です。このところ朝か夜に降っています」との事。「コムローイ上げのすぐ前に土砂降りなら中止の可能性もあります。その場合、返金は無しです」。下の芝生が濡れていた時の対策とかは?「うちで用意しているのは薄いビニール1枚だけです」。大体、申し込みが満杯になるのは、いつ?「定員制で、1週間程で満席状態です」。今回の日取りは11月1日とかの予想が多かったみたいだけど?「わざと外してこっちの日にしたんじゃ無いですかねえ」。
まあとにかく、晴れるのを祈るしかない状態。
ツアー会社を出ると、雨が殆んど止んでいた。

10/25(土) ホテルを出て、ピックアップ場所のChiangMai Plaza ホテルへ。ここで15:15~:40にピックアップである。15時前に着いてロビーで待つ。暫くすると若い女の子が声を掛けてくる。しかし、彼女の持つリストには私達の名前は無く、5号車でなくて、6号車ですね、との事。彼女に聞くと今年は6台との事。確かツアー会社のホームページでは、2012年が10台100人だったので‥‥?疑問が残るが、この点、確認せず疑問のままである。
15:20に男性ガイドが声を掛けてくる。6号車の担当者である。少しして、表のバンに乗り込む。夫婦と初老の男性、若い男性、そして夫婦に小さな男の子2人と私達の10人が6号車のメンバーである。あとはガイドさんと運転手である。会場まで所要1時間程との事。途中、トイレと買い物にサービスステーションに寄る。セブン(イレブン)が有る。用意していない人はここで夕食を買った方がいいでしょうとの事。私達は午前中に出歩いたついでに、昼前にファミリーマートで買い込んでおいてある。
会場に近づくと、道端にはコムローイや食べ物の店が延々と並び始める。車で運んでそのまま店出ししているスタイルが多い。この後、車から降りて結構歩いて行く。途中、道の両側にいろいろな屋台が‥‥‥。去年よりも多いのでは、いや確実に多いと思う。また、堀(?)の向こう岸にゴザが敷いて有り、観覧席が作ってあった。
屋台の並んだ人混みの道をなんとか会場の広場に近づくと、何時もの(?)ように世話係りの大学生達が挨拶をしてくれます。会場の芝地に着くと、場所取りがしてあって、ペラいビニールを1枚ずつ配られる。会場の係りもビニールを配っていたので、これも貰って敷き詰めた。地面にズラーっと燭台が立てられている。コムローイはガイドさんが2人に1つ配ってくれる。(ここでは持ち込みのコムローイはゲートで没収されるので、沿道で売っているのを買うと、没収か、ゲート外で勝手に上げるか、となる。会場で1枚100バーツで販売されているはずです。)
この辺りで、17時半位です。みんな座り込んで時間つぶしです。暗くなる前から、堀の向こう岸辺りから場外のコムローイが上がってきます。ちょっと雰囲気が出てきます。この後、基壇の所に僧侶が座り込んで、他の所から僧侶の列が敷き布の上を進み、一般の参列者と共に灯火を持って基壇の回りを大きく回ります。また、スピーカーでタイ語、英語、日本語、中国語でお祈りの仕方とかを流します。19時位からです。暗くなって、段々期待感が、でもまだ待たされます。肝心のコムローイ上げは20時からです。まず、基壇の所で点火してから、世話係りが燭台に点火して回り、合図でコムローイに点火して、一斉上げの合図まで待つ事に。
そして、合図で一斉に上げる。その後暫くして、2度目の一斉上げ。途中花火も上がる。
この感動は、2度目でも大したものです。今回は昨年に比べて、人出が多い、カメラが多い、三脚使用も多い、でした。



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