【バンコク週報】
プミポン国王陛下、ご逝去
13/10/2016
タイ国民が深く敬愛するプミポン国王陛下(88)が10月13日午後3時52分、入院先のシリラート病院でご逝去された。
陛下は2014年10月3日からシリラート病院に入院。ご在位70年4カ月は現役の国家元首としては最長だった。
プラユット首相はこの日午後7時、テレビ放送を通じて、政府関係者は1年間喪に服すこと(一般市民にも推奨)、30日間半旗を掲げること、30日間娯楽性の高いイベント開催を自粛すること、などを呼びかけた。
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《ラーマ9世 รัชกาลที่ ๙ タイ国王》
在位 1946年6月9日 - 2016年10月13日
戴冠 1950年5月5日、於大宮殿
全名 พระบาทสมเด็จพระปรมินทรมหาภูมิพลอดุลยเดช
別名 ภูมิพลอดุลยเดช
プーミポンアドゥンラヤデート
鄭固(漢名)
王朝 チャクリー王朝
出生 1927年12月5日
アメリカ合衆国、マサチューセッツ州ケンブリッジ
死亡 2016年10月13日(満88歳没)
タイ、バンコク(シリラート病院)
ラーマ9世(タイ語: รัชกาลที่ ๙、1927年12月5日 - 2016年10月13日)は、チャクリー王朝第9代のタイ国王(在位:1946年6月9日 - 2016年10月13日)。
通称はプーミポンアドゥンラヤデート(タイ語: ภูมิพลอดุลยเดช, ラテン文字転写: Bhumibol Adulyadej、「大地の力・並ぶ事なき権威」の意)。英語や日本語では一般に長母音を無視し、プミポン国王とも通称されるが、本来はタイ語においては(称号なども含めて)後ろのアドゥンラヤデートと不可分一体であり、プーミポンだけで呼ばれることはほとんどない。
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ご逝去を悼み、謹んでお悔やみ申しあげますとともに、
心からご冥福をお祈りいたします。
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