メンタルヘルス…足立から発進

メンタルヘルスに関するボランティア活動や介護を担う人達とのビアサポートをお伝えします。

厚労省3~6年で転換促す療養病床・・・新介護施設へ

2016年12月09日 | ニュース(介護)
療養病床は新介護施設へ 厚労省3~6年で転換促す
2016年12月8日 (木)配信共同通信社

 厚生労働省は7日、高齢者らが長期入院する「療養病床」のうち2017年度末までに廃止する予定の約14万床について、18年度から3~6年で転換を進める新しい類型の介護施設案を取りまとめた。来年の通常国会に関連法の改正案を提出する。
 現在入院している患者は、容体や病院の動向によって他の施設に移る可能性もあるが、「3年もしくは6年程度」を目安とする経過期間を設けるため、すぐに退院を求められることはなさそうだ。自己負担額は大きく変わらない見込み。
 新しい類型の介護施設は、医師や看護師が配置された「医療内包型」の施設で、入所者の重症度に応じて2種類を想定。いずれも個室か、相部屋の場合は家具などで間仕切りを設置してプライバシーに配慮し、低所得者には現在と同様、食費と居住費を補助する。
 今後も高齢化で医療や介護のニーズ増加が予想されることから、新類型の介護施設は、療養病床からの転換だけでなく、新設も認める方針。
 一方、容体が比較的安定している人を対象に、医療機関が併設する介護付き有料老人ホームのような「医療外付け型」への転換も認め、職員の配置や施設基準などの要件緩和を検討する。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
オフィス家具買取リサイクルプロショップ (リサイクルプロショップ)
2016-12-11 20:59:13
これからも重点を置いて書いていってくださいね。
ありがとうございます。 (Nakajima)
2016-12-12 02:00:14
嬉しいコメント、<(_ _*)> アリガトォ-ゴザイマス。
少しずつでもお知らせしますね。
これからもよろしくお願いします

コメントを投稿