家具の学校

『家具の学校』から始まったモノづくり
現在は、ダニエル元町本店にてワークショップ体験をご案内

生徒さん出演(NHK)

2009年04月25日 | Weblog
家具の学校の生徒さんが、3人NHKへ出演します。5月8日午後8時から40分間「木工の楽しさ」に出演します。IさんMさんSさんです。どんな番組になるか今から
楽しみです。

5月8日
午後8時~
NHK BS2
「熱中夜話」

4月25日の授業

2009年04月25日 | Weblog
今日は第4回目の授業です。

講義の授業では、木工の道具の説明のつづきです。
ノギス」の使い方などを勉強しました。基本的な道具にも、知っているようで知らない使い方があるものです。

次々回から作り始める、道具箱の図面を使って、図面の読み方も学びました。

午後の実技は、先週に引き続き、道具の説明調整です。

鉋の刃を研ぐ手つき、慣れてきたでしょうか。


どの面も平行に仕上げることが、難しい!ひたすら練習あるのみです。
直角定規で調べる目つきは真剣です。

続いて、鋸(のこぎり)と鑿(のみ)で欠いて、相欠き継ぎに挑戦です。



講師のお手本

ぴったりと組み合わさっています。
釘がなくても動かないくらい、がっちりと組み合わさっています。

生徒さんの相欠き継ぎ①

少し隙間はあいていますが、きれいに重なりました。普段は鋸をつかったことがない初心者の方とは思えません。

生徒さんの相欠き継ぎ②

角度をつけたものにも挑戦です。


お疲れ様でした!

来週は家具の学校はお休みです。







4月18日の授業

2009年04月17日 | Weblog
毎年今頃の時期に自宅で咲いたボタンの写真です。初級は、道具の説明の座学で鑿、差し金の説明を行いました。古い鯨尺付きの差し金の実物も見せてながらの説明で生徒さんも興味を持たれてました。
差し金の写真とアップの写真端に一尺と明示されてます。鑿の説明(天野講師が普段使用している鑿)午後からは、先週に続いて鉋の調整です。
中級は、原寸図が終わり今日から機械加工なので機械に慣れる練習です。大型の機械なので生徒さんは、慎重に又おっかなびっくりで説明を受けてました。src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/f5/29fea34119ca6d238e622a63e0f7e858.jpg">
上級は、鉋調整と下端定規作りでした。
専攻科は、もくもくと製作中

4月11日の授業

2009年04月10日 | Weblog
初級、初めての座学授業です。今期和田講師から満塩講師へ変わりました。
和田講師がアシスタントで同席しました。座学の授業は、鋸、鉋を実物を見せながら工具の説明でした。午後からは、鉋の研ぎ方台直しの仕方を天野講師の実演を交えて実技をしました。

中級は、スツールの原寸図を描きました。来週から機械加工のための機械調整をします。

上級は、鉋の研ぎ方を徹底的にしごかれてました。

専攻科は、少しづつ形になってきました。
この製作は、どんなものが出来るのかな?
天野講師がNHKのブログに記事に掲載されてます。 http://www.nhk.or.jp/yokohama-blog/200/17138.html



第6期生入学式

2009年04月05日 | Weblog
第6期生入学式が、行われ20名の方が入学されました。島崎校長、高橋社長の挨拶がありそのあと生徒さんの自己紹介があり、さまざまなジャンルの方々が学ばれます。これから1年間が楽しみながら授業が進められるよう事務局もお手伝いしたいと思います。午後からは、早速実技の時間で工具の説明と箱作りをしました。実技の様子
私は、伊勢原に移動しました。
中級は、スツールの原寸図の授業です。図面の描き方を質問する生徒さん実際の原寸図作成状況
上級は、工具の手入れ方法を講師による実演を見ながら真剣に学んでました。
専攻科は、椅子の製作が佳境に入り機械加工を頑張ってます。