ぱぐぱぐ通信

環境にわるいペットボトル飲料を買わないジョー・てるりんの絵日記みたいなものです。

本「殺人鬼フジコの衝動」

2012年02月14日 22時10分57秒 | おすすめ
本「殺人鬼フジコの衝動」 真梨幸子、徳間文庫、648円+税





児童虐待すれすれの境遇で育ったフジコの半生が、

ある女性の手記を発表するという形で語られます。

「母のようにはならない」と強く思いつつも、自分を虐待した母のようになってしまうフジコが

自分を守りたいという衝動のもとに殺人を重ねます。

フジコの子ども時代がつづられる3章ぐらいまでは、読み進めるのに力が要ります。

フジコが15歳を過ぎたころからの時代は、やっと安心して読めるようになりますが、

それもつかの間。「なぜ、そうなってしまうの」とおもわずつぶやいてしまいそうです。



後味悪くて読んで後悔 ≦ 読まないと後悔

☆☆☆★

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