2016年8月25日(木)
武部さんには絶対に行ってもらわなければと思った黒瀧寺へと行くことができました。
亀の丸から西を見通すと、そこは神社で言えば拝殿から本殿を拝み、その先には奥宮である剣山やピラミッドがあるという設定に配置されていました。
この寺にくる前に誘われるように見せられた小畠の集落と、そこから正面に見えた兜にも似たベンチマークの山も見えました。
この黒瀧寺は21番札所太龍寺の奥ノ院と言うことですが、空海さまにとって大切な重要にして重大なお寺でした。
「空海、アークを剣山から埴岡の里に移し替えよ!」と、第50代桓武天皇の命を受けて空海さまは、動きました。
十一面観音菩薩さまに手を合わせると、なんと、移し替えた場所に向かって手を合わせるようになっています。
御堂には椿の花。 ・・そうです。 女王卑弥呼さんに向かって手を合わすようにもなっていました。
空海さまと卑弥呼さんに会えたような気持ちになりました。
いえいえ、そこに間違いなくお二人が居られました。