長尾景虎の戯言

読んだり聞いたりして面白かった物語やお噺等についてや感じたこと等を、その折々の気分で口調を変えて語っています。

有栖川有栖著【菩提樹荘の殺人】

2017-06-19 10:57:11 | 本と雑誌

表題を含む四つの物語、いずれも<若さ>という共通のモチーフがある。
「アポロンのナイフ」
東京都下で通り魔連続殺傷事件が発生した。
犯人は美少年で、顔と氏名を伏せた指名手配となっていた。
そんな折、大阪でも高校生男女の刺殺体が発見される…。
「雛人形を笑え」
売り出し中の漫才コンビ(雛人形)の片割れ、メビナこと矢園歌穂が自宅で殺された…。
「探偵、青の時代」
梅田をウロウロしていた有栖川有栖、突然三十代の女性に声を掛けられる。
英都大学の社会学部に在籍していた阿川アリサだった。
西天満の法律事務所で働いていた。
その関係で火村准教授と有栖川が、警察の捜査に首を突っ込んでいることも知っていた。
「お茶でもどうか?」と二人で喫茶店に入り、そこで阿川から有栖は、学生時代の火村の探偵としての片鱗をうかがわせる話を聞かされる…。
「菩提樹荘の殺人」
瀟洒な邸宅の広大な庭。
池の畔、菩提樹の大樹の根元に転がる肉体美を誇った男の死体。
上塗りされた虚飾が剥がれ落ちてゆく。
アンチエイジングの寵児の死…。


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