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終盤の研究「其の壱」

2008-08-08 00:43:00 | 将棋

おサル先生の言葉に従い、ひとつの戦法を深く研究してるわけでもありませんが例の右四間の形から▲2五歩▽2二角▲4五歩の時・・・・▽同歩なら???と研究してみた

BONA先生は、▽同歩と指して来る。あれこれ戦っていたら「この局面に」(例によって右クリックで別窓で開いて下さいね)

この局面一目見れば「何となく」勝てそうな気がしません?(笑)

桂馬が入れば吊るし桂の手筋がありそうと・・・ぼんやり浮かんで来るが終盤の温泉旅行添乗員ですから、何となくなんです。(涙)

そこで真剣に考えてみた、▲8五桂~幻の▲7六桂が打てるとして、その時▽7五玉と逃げられないようになれば・・・・▲7五の歩を守りながら金か銀が制覇し、もう一枚金か銀があれば寄せられるかも

そして発見・・・もう、お解かりでしょう▲3八飛▽同馬▲5二飛成り・・・これで目的の桂馬とカナ駒ゲット、後手玉は必至??に近いたぶん必至かも必至であって欲しいと願い次の一手を待つ・・・・・すると▽7六金▲同玉▽4六飛と「あはは~~PC特有の無駄手連続・・・やはり必至だった~~」と完全露天風呂気分に浸ると▽5二金と手を戻された「さて決めてやるか・・・」と見たら何か寄らない。

▲7六桂が打てない ▲4六銀と銀が下がり▲6四へ行けない

▽5二金からどうしよう?????(別窓で開いて下さいね)

「ここで詰むよ」と言われれば初段あれば詰ませられます。

将棋は奥が深いですね・・・・ポイントは3手目 温泉気分では勝てない事がしみじみ判りました。

終盤強くなりたいですね。

 

 

 

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