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この4年大腸癌3回肝臓癌4回肺癌1回、5年目12指腸癌判明、9度目の災難、今度はどんな体験が待ち受けているか?

放射線治療

2008-09-09 21:50:43 | Weblog
1)病名 転移性肺腫瘍 に対して放射戦治療を行ないます。

2)週5回、合計 30-32回 (総線量 60 Gy)を予定
  状態によって変更する事あり。

3)放射線治療によりあなたの病気を治療する事ができる。
  但し、放射線の効果は個人差があり、
  相当の効果が得られる場合もあれば、
  所定の効果が得られない場合もある。
  (早く言えば、なーんにもならんで、害だけある。ということだろうな)

4)予想される副作用とその処置

  急性
    ・放射線皮膚炎
    ・全身倦怠感、食欲不振、吐き気
    ・白血球減少、他の血球成分の減少
    ・食道の炎症、痛み
    ・腫瘍が崩れることによる出血、ロウ孔形成
  晩発性
    ・放射線炎、肺線維症  ・発癌(まれ)
    ・食道の狭窄
    ・心外膜の炎症、線維化、心臓の障害(まれ)
    ・肋骨などの骨折(まれ)
    ・脊髄、神経の障害(50Gyで5%)

   上記以外にもまれに予期せぬ副作用を生じることがあります。

5) 放射線治療に替わる治療方法、治療を行なわなかった場合の危険性及び
  不利益
  (                               )

   説明を聞き、同意書を提出すれば、明日から放射線浴びることになるのだ。
   50Gyで5%の割で、脊髄神経の障害がある。
   私は60Gyの予定とある。
   10Gy増える事で、その危険はの増大は如何ほどであろうか?
   気になったが、尋ねないまま。
  
 実は、昨日の夜、麺を作っている所に、草場から電話あり。
 放射線治療について、パソコンで検索した結果ツボと言うか、急所を、教えてくれたのだった。
 私が判断ミスを犯さないように、という親心。

 放射線当たれば、癌もやっつけるが、普通の正常な細胞も当然悪影響がある。
 だが、正常な細胞は放射線の障害から回復する力があるが、がん細胞にはこの回復力が無い。

 それで、20回とか30回に分けて、正常細胞の回復を図りつつ癌細胞を徐々に殺していくのだ。
 ということを、私の耳にいれてくれていたのだった。

  こういう大切な所は説明無いまま、ただ、副作用のあれこれを、
あとの、トラブル避ける為とは言え、悪い所ばかり、知らされると、あの抗癌剤のとき、アバスチンを避けたように、気が弱い私は、
 ・脊髄、神経の障害のところで、ビビったので、治療受けないほうを選んだかもしれなかった。

 結局明日から30回放射線治療を受ける決心がついた。
 多少の、気がかり
を感じつつ、、、、、

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