鍼灸如何に学ぶべきか~科学的鍼灸論の構築のために~

鍼灸の理論と術にかかわる初歩的・基本的な問題を中心に、科学的=論理的に唯物論を把持して説(解)いて行きたいと思います。

断食〜日本人にとっての自然的、伝統的な食のありかたとは〜

2016-10-29 19:10:08 | 覚え書
断食の意義について。その原点を問う必要性。

卒業研究で、耳鍼による減量効果(正確には体重変動)について検証する。ということが問題となった。詳細は本題では無いので省略するが、日本人の年間の体重変動について、自身で自然的要因、社会的要因によってどの様に体重変動があるのか。と調べ考えて見た。

その中で、ある動物園で自然の猿の食と体重変動のありかたに従って、飼育する猿の食のありかたを見直して食の量と質を変えたところ、端的には冬には餌が乏しくなって二割程(だったと思う)体重が減少する。という状態をつくり出すことを行なったところ、顕著に猿の健康状態が改善された。また、猫の食事法として週に一度は断食させることで、健康状態が改善された。と過去に読んだこと想起し、食事制限や断食という問題が浮上して来た。

しかしながら、猿や猫にとって体重が二割も減少する程の食事制限や断食が健康状態を改善するという効果がある。としても、だから人間もと短絡してはならない。と思う。

猿や猫にとって、食事制限や断食は如何なる意義があるのか。そして、人間にとっての食事制限や断食とは如何なる意義があるのか。と考えて見る必要がある。

要するに、断食について考える時もその原点から考える必要がある。そもそも食とは何か。生命体にとっての断食とは何か。高等動物にとっての断食とは何か。人間にとっての断食とは何か、等々と。ということであると思う。

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