世界Jrフィギュアスケート選手権を観た。やはりソ連→ロシアは違うなあ、との思いした。
今夜の世界Jrフィギュアスケート選手権、怪我や故障で不調と言われるロシアのポリーナ・ツルスカヤ、ジャンプ等の失敗から得点は低かったものの、ロシア選手の踊る実力の高さにソ連のバレエ文化からの伝統を感じさせられた。
また、優勝のアリーナ・ザギトワ、ジャンプの見事さはあったものの、踊る実力からするとポリーナ・ツルスカヤには、やや劣るとも思えた。(とはいえ、やはりロシア選手の踊る実力は別物と……)
一方、我が本田真凛選手、滑走前にインタビューが流れて、そこで自身のフリースケートの演目である「ロミオとジュリエット」について、「どんな話か知らない」と恐ろしいことをおっしゃっていた。にもかかわらず、「誰にも踊れない自分だけの……」と言われる。中学生の理解力としたらそんなものなのかもしれないが、「指導者の顔が見たい」と呆れてしまった。日本の文化レベルの貧しさに、侘しくなった。フィギュアスケートとしてはお見事なのだろうが……。
今夜の世界Jrフィギュアスケート選手権、怪我や故障で不調と言われるロシアのポリーナ・ツルスカヤ、ジャンプ等の失敗から得点は低かったものの、ロシア選手の踊る実力の高さにソ連のバレエ文化からの伝統を感じさせられた。
また、優勝のアリーナ・ザギトワ、ジャンプの見事さはあったものの、踊る実力からするとポリーナ・ツルスカヤには、やや劣るとも思えた。(とはいえ、やはりロシア選手の踊る実力は別物と……)
一方、我が本田真凛選手、滑走前にインタビューが流れて、そこで自身のフリースケートの演目である「ロミオとジュリエット」について、「どんな話か知らない」と恐ろしいことをおっしゃっていた。にもかかわらず、「誰にも踊れない自分だけの……」と言われる。中学生の理解力としたらそんなものなのかもしれないが、「指導者の顔が見たい」と呆れてしまった。日本の文化レベルの貧しさに、侘しくなった。フィギュアスケートとしてはお見事なのだろうが……。