鍼灸如何に学ぶべきか~科学的鍼灸論の構築のために~

鍼灸の理論と術にかかわる初歩的・基本的な問題を中心に、科学的=論理的に唯物論を把持して説(解)いて行きたいと思います。

Τ先生鍼灸実技授業〜解剖的鍼灸術〜

2017-04-20 16:49:27 | 鍼灸術・手技療法術
Τ先生の鍼灸実技の授業を受けた。自身の解剖の学びの不足を痛感させられる。

昨日は、Τ先生の鍼灸実技の時間であった。1回目の授業では、「どんな深さで何に対して鍼を打っているのかを分かっていなければならない!」として、皮膚・筋肉の簡単な解剖の講義の後に、エコーを使って実際に打った鍼がどこにあるのかを見せていただいた。

「ずっとそういうことをやるのか?」と勝手に思っていたら、昨日の2回目の授業では、頸部の筋肉の解剖、僧帽筋その下の頭板状筋、頭半棘筋、肩甲挙筋を触り、肩甲骨上角から第1〜4頸椎横突起につく肩甲挙筋を触っていって、頸部で捻れて二重の構造として触れるということを実際に行い、その肩甲挙筋に鍼を打つということご指導いただいた。(肩甲挙筋の捻れの構造は言葉で説明すると分かりずらいが、例えば『ボディ・ナビゲーション』(医道の日本社)をご覧いただければと思う)

これまでの自身の手技療法術の施術において、そこまでの解剖的正確さを持っての施術が出来ていなかったと、自身の解剖の学びが本当に手技療法術の施術に生かされていなかったということ痛感させられる。国試に向けての解剖の学び直し、自身の手技療法術に生かせるだけのものにすべく取り組んで行きたいと思う。

桜の終わりは八重桜の始まりの季節でもある。自身の手技療法術の現在の限界を超えるということが鍼灸術・東洋医学の学びの目的の一つでもあったが、自身も旧き手技療法術の終わりは新たな手技療法術の始まりとなるべく全力を尽くしたい。
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