鍼灸如何に学ぶべきか~科学的鍼灸論の構築のために~

鍼灸の理論と術にかかわる初歩的・基本的な問題を中心に科学的=論理的に唯物論を把持して説(解)いて行きたい、と思います。

楡家の人びと・女性車掌・今後の予定

2015-11-18 12:07:37 | 日記
「楡家の人びと」(北杜夫)読んだ。人に勧められて、主人公?がドイツ留学して、憧れの教授に握手を求めて無視され、大衝撃を受け「毛唐め!」と激怒する。という場面のみなのだが。

人間にとって、このような出会い?とその怒りの感情を自身の頑張りの原動力とし、相手を見返してやる!と努力し続けること。辛いことであるが、必要なことと思える。

昨夜の帰りの電車で、女性の気配り、心配りは男性とは違って細やかなものと感心させられた。

冬場の混んだ電車は、過剰暖房プラス人熱で暑いくらいであるにもかかわらず、近頃は窓を開けることも出来ずで、不快きわまりない。

それゆえ、余程のことが無いと快速に乗らず空いている普通に乗るのだが、昨夜は帰宅後の予定が幾つかあったので、覚悟して快速電車に乗った。

ところが、昨夜は発車して直ぐに適度な冷房が入り、快適であった。

通常は、車内の状態に関わらず、夏は冷房、冬は暖房なので、暑かったり寒かったりで、閉口させられるのだが、、、、、、。

どんな車掌!?と見てみると、女性車掌であった。

この1-2年、女性の車掌が増えていて、今では女性の方が多いのでは?と思えるくらいであるが、それについては近頃流行りの女性の社会進出?くらいに思っていたのだが、昨夜の様な気配り、心配りを経験すると、男性には無い細やかさ!と感心させられる。

「21世紀は女性の世紀」と言われることに、しっかりとした意味、意義があるのだ。と実感した出来事であった。

これは、鍼灸・手技療法の世界においてもと思える。改めて考えたいと思う。

旧・東概のまとめ。経穴の暗唱に時間を取られて、中断している。経穴の暗唱も、来週半ばには終える予定であるので、来週末には再開するつもりである。

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