鍼灸如何に学ぶべきか~科学的鍼灸論の構築のために~

鍼灸の理論と術にかかわる初歩的・基本的な問題を中心に、科学的=論理的に唯物論を把持して説(解)いて行きたいと思います。

寝不足と手技療法術〜自身の達人レベルの施術のイメージ〜

2017-04-19 08:49:46 | 鍼灸術・手技療法術
体調不良時の仕事=施術、達人レベルの施術の修得の絶好の機会と捉えて取り組んだ。

一昨夜の電車ストップから深夜の二時間の歩きのゆえに三時間余の睡眠時間しか確保できなかったので、腰の古傷が痛み、全身の重さ等があって……要するに昨日は睡眠不足の体調であった。

しかしながら、何事でもそうであるが自身の職業として行なっていくとなると通常は1年365日(日曜祝日以外は)、余程のことが無い限りは休めないというのが常態である。(少なくとも日本では)

それゆえに自身では体調管理に細心の注意を払っているのだけれども、時には今回の様に体調不良で仕事をしなければならないということになってしまう、自身はこの様な場合、達人技の修得の絶好の機会と捉えて取り組むこととしている。

技術・技能に関わることの無い(ということは本来ありえないが……)方のために、自身のイメージを以下述べていきたい。

自身の達人レベルの施術のイメージには二重構造がある。一つは技のレベルの問題、もう一つは技の使い方の問題。端的には、前者は腕力では無く技力、意識の集中による、であり、後者は対象の構造(身体の構造であり病気?の構造、具体的には例えば経絡経穴を使っての……)に見合った技の使い方による、である。

表象レベルでいえば、腕力頼らない施術ということ。それゆえの、腕力に頼ろうにも頼れない状態=極度の体調不良の状態での施術は、達人レベルの施術の訓練、修得の絶好の機会である、と捉えること可能であると考えている。

また、自身の現在のレベルの手技では腕力に全く頼らないではいささか不足を感じる、ので腕力に頼らない施術となると否応無しに対象の構造に見合った施術とすべくアタマをフル回転させての施術ともなって行っている。ここは改めて説きたい。
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