鍼灸如何に学ぶべきか~科学的鍼灸論の構築のために~

鍼灸の理論と術にかかわる初歩的・基本的な問題を中心に科学的=論理的に唯物論を把持して説(解)いて行きたい、と思います。

鍼灸国試への一本道〜インフォームドコンセントの大事性〜

2017-04-17 17:19:34 | 日記
3年生になってからの鍼灸学校の授業、当然のごとくに鍼灸国試への一本道を進むことが求められてきている。ここにおいてもインフォームドコンセントということの必要性実感される。

昨日の鍼灸学校での鍼灸国試模試、今年の鍼灸国試よりやや難しいと感じたが「難易度」のレベルとしては「有意差」とまではいかない「誤差の範囲」なのかもしれない、と思えた。

しかしながら、主となる先生方のピリピリとした、悪くいえばヒステリックな雰囲気に、意図的に少し難しくがあるのでは?とも思えたが、来年度の鍼灸国試が今年より難問化するとすれば、それを実感させてくれるとともに自信を失ってしまうほどには難しくない、という絶妙の模試問題であった、とも思える。

というのが自身の昨日の模試の感想なのだが、それはそれとして、来年度の鍼灸国試へ向けての学校の方針、ペースでの勉強を続けていけば、記憶することが苦手となってきている、睡眠不足もこたえるようになってきている自身は鍼灸国試まで持つのだろうか?それ以前に合格へと辿りつけるのだろうか?と、次第次第に不安になってくる。

本当はここにもインフォームドコンセント=充分なる説明と納得の上での同意が必要であると思えるのだが……。

施術・治療におけるインフォームドコンセントの大事性ということは、上述のごとくの認識の揺れ動きを止めるということを含むものであり、そのことで患者も治療家も治療に前向きに取り組んでいけるという意義をも持つものである、とその大事性痛感される。



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