<新刊情報>
書名:理系という生き方
著者:最相葉月
発行:ポプラ社(ポプラ新書)
「定説」と違うことをやってみる。その勇気が新たな道を切り開く。クラゲの研究でノーベル賞を受賞した下村脩、マリー・キュリーのもとで研究した日本人・山田延男、星新一が唯一の弟子と認めた作家であり研究者でもある江坂遊―第一線で活躍する科学者たちは、どう挫折を乗り越え、「今までにないもの」を生み出してきたのか。自分の仕事や人生を見つめ直すうえで、新たな視点を得られる一冊。単行本「東工大講義 生涯を賭けるテーマをいかに選ぶか」に池上彰氏との対談を追加し、新書化した。