“科学技術書・理工学書”読書室―SBR―                 科学技術研究者   勝 未来

科学技術書・科学書・技術書・理工学書/ブックレビュー・書評/新刊情報/科学技術ニュース   

★科学技術ニュース★原子力機構と量研機構、使用済燃料中パラジウム-107の存在量を世界で初めて実測

2017-02-24 10:37:27 |    物理

 日本原子力研究開発機構(原子力機構)と量子科学技術研究開発機構(量研機構)は、原子力発電で使用された燃料(使用済燃料)から高純度のパラジウムを分離し、パラジウム-107(107Pd)の存在量を世界で初めて測定した。

 開発した方法では、離れた場所から試料にレーザーを照射して選択的にパラジウムを沈殿させることにより、99.9%以上の純度でパラジウムを簡便に分離できる。

 今後、破損した燃料や高レベル放射性廃棄物といった放射性物質を多量に含む試料に適用することにより、作業者の被ばくや分析設備の汚染を大幅に低減できると期待される。

ジャンル:
速報
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« ●科学技術書<新刊情報>●「... | トップ | ●科学技術書<新刊情報>●「... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

   物理」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。