“科学技術書・理工学書”読書室―SBR―  科学技術研究者  勝 未来

科学技術書・理工学書の新刊情報およびブックレビュー(書評)&科学技術ニュース   

●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「ロボット―それは人類の敵か、味方か」(中嶋秀朗著/ダイヤモンド社)

2018-01-16 07:46:52 | ●科学技術書・理工学書 <新刊情報>(2018年5月4日以前)●

 

<新刊情報>

 

書名:ロボット―それは人類の敵か、味方か~日本復活のカギを握る、ロボティクスのすべて~

著者:中嶋秀朗

発行:ダイヤモンド社

 人工知能(AI)の進化と共に注目されるロボット。サービス、介護、安全、エンターテインメントへとロボット活用が広がる中、知っておきたい基本知識。少子高齢化が進む日本にとって、ロボットとは、新しい労働力となりえるのか、それとも仕事を奪う敵なのか。

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★科学技術ニュース★JCBとカレンシーポート、複数ブロックチェーンの相互融通実証実験開始

2018-01-16 07:46:27 |    情報工学

 ジェーシービー(JCB)は、カレンシーポートと異種分散型台帳間の相互接続・流通の実現に向け、共同研究を実施することに合意した。

 JCBは2016年に実施したJCBのアクセラレータープログラム「JCB Payment Lab」でカレンシーポートを採択しており、これまでも革新的なサービス創出に向けた検討を共同で実施してきた。

  現在、多種多様な異なる規格の分散型台帳が林立する状況となっているが、分散型台帳の今後の更なる利用拡大には、異種分散型台帳間の相互接続・流通の実現が大きな課題であると考えられている。

 同研究の結果、分散型台帳の現在の主要な利用法の一つである仮想通貨を例にとると、仮想通貨間での交換時にかかる手数料の低減や、即時交換の実現を通じて利便性を向上させることで、仮想通貨の決済での利用拡大などの効果が得られると想定される。

 同研究は、異種分散型台帳間の相互接続・流通の為の知見・技術の獲得を目的とし、分散型台帳技術を保有する各企業様協力のもと、2017年度末以降に実証実験を開始する予定。


 

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●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「挑む!科学を拓く28人」(日経サイエンス編集部編/日経サイエンス社)

2018-01-16 07:46:04 | ●科学技術書・理工学書 <新刊情報>(2018年5月4日以前)●

 

<新刊情報>

 

書名:挑む!科学を拓く28人

編者:日経サイエンス編集部

発行:日経サイエンス社

 「日経サイエンス」に日経記者らが連載中の書き下ろし記事。AIやロボット、計算科学などの分野で活躍する日本の研究者を紹介。暮らしや社会を大きく変える科学研究の最前線で、日本を代表する頭脳が今、何を考え探究しているかが分かる。

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