おんな城主直虎
ホームドラマだと思って油断してましたが、前回のはりつけシーンはなかなかのものでした。
他に類型はあったかな、似たシーンが大河ドラマにあったかな、と考えてみますと、「ない」ですね。
「女が愛する男を深い悲しみの中で殺す」というシーンはない。「おんな大河」そのものがなかったのですから、「ない」のは当然ですが。
「愛する友を殺す壮絶シーン」ならあります。
「黄金の日々」
杉谷善住坊の「のこぎり引き死刑シーン」
金ケ崎退却途中の織田信長を狙撃して捕縛された杉谷善住坊は「のこぎり引き」というとんでもなく残虐な方法によって殺されます。
道を歩く人々に少しづつノコギリを引かせるのです。そうして首を斬る。徐々に死んでいく残虐な刑です。
それを知った「長年の友」であるルソン助左衛門(松本幸四郎)は、あえて「とどめをさして」、杉谷善住坊を苦しみから救います。
杉谷善住坊役が「拓ぼん」と言われ親しまれた川谷拓三ですから、普段はニコニコしている感じで、それだから一層哀しみも深まります。
壮絶なシーンでした。DVD見直す時もあまり見たくないので早送りしました。
あと
「秀吉」における「石川五右衛門釜茹で」
秀吉と石川五右衛門は「幼馴染」、家族のような関係だったという設定です。
ただし、演出がやや豪華で、それだけに悲壮感はやや弱かった感じがします。
これはちょっと毛色が違いますが「翔ぶが如く」における西郷の死。見方によっては大久保が殺した、とも言えます。
大久保の深い悲しみが印象的でした。
前回の直虎のシーンはちょっと驚きでしたが、他にほとんど類型がないので、驚いたのだと、おそらくですが、そう思います。
ホームドラマだと思って油断してましたが、前回のはりつけシーンはなかなかのものでした。
他に類型はあったかな、似たシーンが大河ドラマにあったかな、と考えてみますと、「ない」ですね。
「女が愛する男を深い悲しみの中で殺す」というシーンはない。「おんな大河」そのものがなかったのですから、「ない」のは当然ですが。
「愛する友を殺す壮絶シーン」ならあります。
「黄金の日々」
杉谷善住坊の「のこぎり引き死刑シーン」
金ケ崎退却途中の織田信長を狙撃して捕縛された杉谷善住坊は「のこぎり引き」というとんでもなく残虐な方法によって殺されます。
道を歩く人々に少しづつノコギリを引かせるのです。そうして首を斬る。徐々に死んでいく残虐な刑です。
それを知った「長年の友」であるルソン助左衛門(松本幸四郎)は、あえて「とどめをさして」、杉谷善住坊を苦しみから救います。
杉谷善住坊役が「拓ぼん」と言われ親しまれた川谷拓三ですから、普段はニコニコしている感じで、それだから一層哀しみも深まります。
壮絶なシーンでした。DVD見直す時もあまり見たくないので早送りしました。
あと
「秀吉」における「石川五右衛門釜茹で」
秀吉と石川五右衛門は「幼馴染」、家族のような関係だったという設定です。
ただし、演出がやや豪華で、それだけに悲壮感はやや弱かった感じがします。
これはちょっと毛色が違いますが「翔ぶが如く」における西郷の死。見方によっては大久保が殺した、とも言えます。
大久保の深い悲しみが印象的でした。
前回の直虎のシーンはちょっと驚きでしたが、他にほとんど類型がないので、驚いたのだと、おそらくですが、そう思います。