無煙映画を探せ  

映画のタバコシーンをチェック。FCTC(タバコ規制枠組条約)の遵守を求め、映画界のよりよい発展を願うものです。

超高速参勤交代 リターンズ

2016-09-15 | 2016日本語映画評


「超高速参勤交代 リターンズ」 本木克英監督 ◯ ☆

 前作「超高速参勤交代」の続編です。時代劇離れが進む中、世代を超えて楽しめるコメディタッチの新しい時代劇のスタイルです。
 「超高速」で江戸に着き、のんびりと帰路についた湯長谷藩の藩主内藤(佐々木蔵之介)のもとに故郷で一揆が起き、そのうえ城も奪われたという情報が届きます。すべてはあの悪老中(陣内孝則)が仕組んでいたのです。内藤らは「また、はしっど」と走り出します。途中には刺客も現れ、最後には奪われた城を取り戻すために、七人の侍たちが千人相手に切り込むのでしたが・・・。
 痛快時代劇です。コメディでありながらもチャンバラも結構見せてくれます。「七人の侍」は笑えましたが、ニセ一揆で田んぼや畑を踏み荒らされて嘆く百姓の姿は舞台がいわきだけに「放射能で汚染された田畑」を彷彿とさせ泣けました。
 時代劇というと歴史上の偉人伝ばかりですが、時代劇の伝統を維持するためには、この作品のような現代風時代劇も面白いと思います。(☆)難を言えば、女性たちの着物が新品のようにきれいすぎました。着古された味を出して欲しかったです。
 タバコは、なし。無煙です。

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