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グッドモーニングショー

2016-10-14 | 2016日本語映画評


「グッドモーニングショー」 君塚良一監督 ◯! ☆☆

 「踊る大捜査線」の脚本で有名な君塚良一の作品です。バラエティー番組の落ち目のキャスターの一日を描きました。
 ワイドショーのキャスター澄田(中井貴一)は出掛けに大学生の息子が「結婚する」といい、局に向かう途中女子アナの圭子(長澤まさみ)から電話で告白され、職場に着くとプロヂューサー石山(時任三郎)から「番組の打ち切り」を告げられ散々な朝を迎えます。そして番組が始まると、立てこもり事件が発生し、場所が近かったこともあり、番組内容は一気に変更し、その上なんと立てこもり犯から交渉相手に澄田が指名されたのです。言葉を武器に銃を持つ犯人と一世一代の舞台が始まるのでした。
 テレビ番組の内幕がよくわかりそれだけでも興味の持てる作品です。その上立てこもり犯(濱田岳)には社会的な問題が織り込まれていて、笑って泣けて社会勉強になる娯楽作品です。
 テレビはくだらない番組が多いと思っていましたが、これを見て番組製作者の思いも伝わってきました。
 長澤まさみはコメディエンヌに路線を変えたのでしょうか。笑わせてくれました。女性ディレクター役の女優が地味な役どころでしたが、セリフは少しでもキビキビした動きが「やり手」の雰囲気を名演していました。事が起きるといつも自分の仕事をしっかりやっている人が結局は「できる」という模範を示す場面もあり、好感が持てました。多くの人が楽しめる作品です。(☆)
 タバコは、なし。ネタバレになりますが、ある火事の原因が「タバコ」ということで、マイナスイメージとなっています。(◯)☆ひとつおまけ。

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