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ライオン 25年目のただいま

2017-04-23 | 2017外国語映画評


「ライオン 25年目のただいま」 ガース デイヴィス監督 オーストラリア △

 6歳のときに迷子になってインドの片田舎から長距離の列車に乗ってしまい家族とはぐれたサルー(サニー パワール)はその後孤児の施設からオーストラリアへ養子としてジョンとスー(ニコール キッドマン)の両親の元へたどり着きます。きちんとした教育も受け二人目の養子とは色々問題はあったものの大学生となってメルボルンへ移ります。インド人学生と知り合ったことでサルーは幼い日の記憶を思い出します。そして兄や母親に会いたいと思いわずかな記憶を手がかりにグーグルアースを駆使して故郷を探そうとするのでした。
 見どころはインドやオーストラリアの空撮です。地球は結構広いなと思えます。 
 ラストは実在のサルーとスー、そして再会した母親とのフィルムです。実話の底力です。 
 焼き菓子が記憶を掘り起こすきっかけとなったのは有名なマドレーヌのエピソードに似ています。
 印象的だったのは、スーのセリフで「世界中に人が溢れているから自分たちは子供を作らず今いる子供を育てた」という言葉です。1980年代にそこまで人類の未来を考えて行動した人がいるということが驚きでした。

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