本を買っても・・・・・(何も)変わりません!!

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片づけられない女のためのこんどこそ!片づける技術

2015年10月13日 | 

   
   「片づけられない女のためのこんどこそ!片づける技術」池田暁子/文藝春秋/¥952(税別)


この本は2007年に出たコミックエッセイです。
2007年頃は片づけコミックエッセイがあまりなかったので当時おもしろく読んでいました。
これは片づけコミックエッセイですが、汚部屋からの脱出コミックエッセイですね。
昔これ読んで片づけしてました(笑)

この著者は神戸大教育学部卒でむちゃくちゃ賢いんですよ。
でも汚部屋で貯金がない(「貯められない女のためのこんどこそ!貯める技術」参照)んですよ。
学歴的にみると「ホントかなー?」って思うんですが、うそっぽくないしおもしろいのでオッケーです!
ただすごくよく観察されていて客観性があってわかりやすく描いてあります。
やっぱり賢い人なんだなぁって思います。
最後は汚部屋から脱出します。
最後、旅行から帰ってきて
「旅行って終わると寂しいなぁ…あ~あまたもとのキタナイ…
 あっ
 そうだうち…もう汚くないんだー」
って思うシーンがありますが、これはすごく納得です。
部屋が汚いとすごく寂しいんすよ!
それでついついだらだらテレビ見たり、ネットしたり、買い物したりするんですよ!
いや一人は寂しいんですが、寂しさの種類がちがいます!
部屋がきれいだと映画のワンシーンみたいで、寂しいけど清々しいっていう気持ちになるんです!
癒しがあるんです!
テレビでゴミ屋敷みたいなおうちが出てくるけど、みなさんいろいろな事情とかトラウマとかあるんだろうけど、寂しさが拍車をかけてあんなふうになるんだと思います。

この前も書きましたが、夜とか音のするものまったくつけない日が増えました。
以前、部屋にモノがあふれていた時はCDかけてテレビを見るとか、テレビをつけてユーチューブを見るとかありましたもん。
今客観的に思い返してみるとヤバいですね(笑)
たぶんストレスとかで何も考えたくないから、視覚や音で考える隙間を埋めていたんでしょうねー。

あ、でも掃除はしてましたよ。
でもゴミじゃないからモノを処分しなかっただけです。
今はゴミじゃなくても不要であれば処分するようにしている部屋がスッキリしています。
失業中なのにあまり暗くならないですよ。
まったく焦らないかといえば焦る時もあるんですが、
普段はフランス人みたいな長い夏休みもらってるって感じで生活しています。

50個カウントですが、2つカウントしたいと思います。
1つ目は何ってことないですが、45リットルのゴミ袋いっぱいにゴミ出しました。(生活ゴミ含まず)
2つ目は写真。
実は・・・、昔カメラに凝ってまして・・・。
カメラ女子だったんです・・・。
写真がかなりあったんですが、もう何年も見直していないので処分しました。
カメラはとっくに売っていたんですが、写真は捨てずにとっていました。
でも全部ではないんですが・・・。
さすがに全部はまだ心の準備できていないんで。

これで9/50。

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