Kaeruのつぶやき

日々のつぶやきにお付き合い下さい

Zの次は……。

2017-04-29 21:20:16 | どこまで続くかこのブログ

アルファベットがaからはじまりzで終わることは今では幼稚園児でも知っているでしょう、ならばzの次は? 同じような質問で「あいうえお」の五十音表は「あ」からはじまり「ん」で終わっています、「ん」の次は?「いろは」も「い」から「ん」の48字ですが、これも「ん」のあとは?

こんなことを思いついたのは、この本を手にしたからです。

この表紙カバーに「XYZA」とZAがつながっている行がひとつだけあったのですが、それを赤い丸で囲んであるので分かったことでした。もしそれがなければ気付く人は多くはなかったと思います。

元俳優で名探偵ドルリー・レーンやこの物語に登場する若き才媛探偵ベーシェンスの観察眼はこの一行を指摘することなのでしょう。そのためには事柄の法則とそれを破る事実を見抜けるかどうか、にあるようです。

その様な眼力を養う日常のあり方があるのではないか、と考えさせられたのもこの文庫からでした。以前同じクイーンの『Xの悲劇』についてつぶやいた時、『Zの悲劇』は持っていないといったのですが、ありました。

ダンボール箱の文庫本を出版社別に並べてみましたら、あったのです、『Yの悲劇』や『レーン氏最後の事件』はありませんでしたが。日常品でも書物でも雑然としていては意識的な「発見」はありません。発見がないと意識的な変化を忘れてしまい、日常が漫然とした時間の流れになってしまうようです。

日々を意識的なものにするには、かなりの意識的な努力を追求しなければ妄想に類することになるだろうと、我が部屋の「雑然」を眺めながら反省しているところです。

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