Kaeruのつぶやき

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昨夜の続きで……。

2016-10-29 23:02:59 | kaeruの『資本論』

  昨日は南アルプスの話をしました、いえ、南アルプスの本をダシにしただけでしたので今日はこの本で、山登りの話をします。

と書き出して紹介したい話を探したらこの本ではなく、昨日の「南アルプス」の方でした、やはり本がダシになってしまいました。

『私の南アルプス』の66ページから70ページにかけて出ている話です。

   不破哲三さんがテレビの子ども番組に出て、山登りの話をしたのです。1994年のことで、1話を1分弱で5話連続ということでした。それをここでそのまま紹介しようと思います。

第1話   題「なぜやまにのぼるの」   テーマ「やまはじぶんのはっけん」

「おはようございます。今週は山登りのお話をします。

   私、登山靴を買ってちょうど今年で11年になるんですけど、なぜ登るのかと聞かれて考えちゃうんですね。

   いろいろ楽しみがあるけれども、やっぱりいちばんは、苦労して登り着いて、やりきったということ、〝やったな〟という気持ちになる、これがいちばんうれしいですね。自分でもこれだけの力があったな、ということがわかる。自分を発見するといいましょうか。それがなによりの楽しみです。

   山にはたくさん楽しみがありますけれども、それはまた明日からお話ししましょう。じゃ、また明日ね」


第2話   題「やまのぼりにうまいへたはない」  テーマ「やまもじんせいもいっぽいっぽのつみかさねがだいじ」

  「たいていのスポーツにはうまいへたかあります。サッカーが上手だとか走るのが速いとか。でも山登りは、歩く気さえあればだれでもやれるんです。

   もちろん登りがきついくてつらいときもあります。しかし、そこをがんばるのが山登りなんですね。ゆっくりでもいいんです。一歩一歩がんばって、それが積み重なって高い山にも登れるようになります。

  これは山だけじゃないんですね。人生に向かってもよく似たことがあります。どこでもどんな問題でも、一歩一歩の積み重ねをやっぱり大事にしていきたいですね。じゃ、また明日ね」


  「 第3、4、5話は、長くなりますので、じゃ、また明日ね」(これはkaeruです)。

 

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4 コメント

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今日の話は私にもわかります (chidori)
2016-10-30 10:21:35
カエルさんの話題にはなかなかついてゆけないのですが、いつもたくさんの方が訪問されている数を見て、うれしいです。
山に登る話。とてもよくわかります。その通りです。
1歩1歩の積み重ね。人生がまさにその通りだと日々感じています。
信州の田舎者は (屋根裏人のワイコマです)
2016-10-30 11:22:46
外のことを知るためには山を超えないと
外に出られない・・先人にも山を楽しまれる人がいたのでしょぅが
なぜ山に・・・心身に余裕があるから・・私の幼いころは山は芝刈りと
薪拾いの山であって愉しむための山は学生時代になって・・
なので、一つの事件や事故で山は
二度といかれなくなります。
一歩一歩と一日一日。 (kaeru)
2016-10-30 18:26:01
山は一歩一歩人生は一日一日、と言えば
言葉としては合いますが、この場合の山
は登山という意識的なものです。

人生も一日一日という場合、その人生に
どんな意識性目的性を持っているか、そ
んな問いかけが気になります。

♪ 高校三年生 ♪ の歌詞にいう
残り少ない日数を数えれば……
山観 (kaeru)
2016-10-30 18:43:45
山観はヤマカンではなく、山に対する見
方というような意味です。

大昔の日本人の山観は、生業と信仰だっ
たでしょう。山に対して登山という見方
は日本の欧化にともなって生まれたもの
で、過日案内してもらった上高地のウェ
イトン碑などもその記録の一つでしょう。

山観が進化するように人生観も変化しま
す、そして一歩一歩と一日一日が重なりま
す。

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