kaeruのつぶやき

日々のつぶやきにお付き合い下さい

刮目の一週間、七日目の蝉。

2017-07-20 23:54:31 | 「てんがらもんラジオ」

   今日の「てんがらもんラジオ」は、

http://www.ustream.tv/recorded/105936518


   四字熟語に「刮目相待(かつもくそうたい)」というのがあります、ありますと言っても私も今知ったことです。

   以前、ある講演で「男子三日見ざれば刮目して見るべし」と言われたのが頭に残っていて、今日の「てんがらもんラジオ」を視聴し終わった時浮かんできました。「男の子は成長が早いから三日会わずに、会った時は目を見ひらき見なさい」とでも言う意味です。この刮目から刮目相待を知ったのです、刮目相待は中国の故事から来ているのですが、同じような意味です。

   それがなぜ「てんがらもんラジオ」の感想のなかに出てきたのか、実は先週の川柳のこの一句、七曜の巡る速さに息切らし  がずーと頭に残っていました。日々刻々の情勢の変化は切れ目がない、切れるのは息だという思いです。それを象徴したのが安倍内閣への支持率の変化でした。いやはやこの変化はドラマで、森友学園問題が出始めていた2月頃60%台だったと思います。6月の頭位でも50%位だったのです、それがこの一週間の数値が20%台ですから、息は切れても目が離せない状況です。

  さて、息切れしつつも刮目して見ようとする時、浮かぶのがこの一句、

七日だけいのち謳えよ蝉しぐれ   です、この句に日野原さんの最期が重なります。日野原さんの言葉「死とは生き方の最後の挑戦」に蝉たちの七日を重ねてみます。吉田松陰の言葉「どんな短い人生にも春夏秋冬がある」に倣って言えば、鳴き始めた1日目は春、七日目は冬です。この間に蝉たちは各々自分の種(しゅ)の継承に命をかけています。人間の生き方は蝉とは違い社会的な意味を持っています、kaeru蝉の七日目の声も「最後の挑戦」に相応しいものにせねば、と心しました。

   漢字辞典によれば「独唱するのは歌、みなで声をそろえてうたうのを謳という」そうです。「うたごえ」ののびたさんらしい句に、kaeruも謳として声を揃えねばと思うのです。

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「加計ありき」はアベ頼り、「革命が必要」。

2017-07-20 19:19:09 | せいじの政治カフェ

 「週刊文春」7月27日号、買ってきてしまいました。


ネットでも紹介されている2014年10月の教職員のアンケート集約です、

このなかの一文に、

   これは、雑誌のなかで「安倍首相との近さを問題視する声もあった」とする部分です。「息子のためか?」については「鹿児島大学獣医学科を卒業した理事長の次男のポスト作りのために獣医学部新設を目指しているのでは」と岡山理科大学元教授が語ったと記されています。

   「ひどい学園だ、革命が必要だ」とありますが、「ひどい安倍政権だ、革命が必要」です。 

 ネット情報は、 http://bunshun.jp/articles/-/3428   です。

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安倍政権打倒、野党連合政権ヘ。

2017-07-20 14:20:56 | kaeruの「しんぶん赤旗」

昨日の95周年記念講演の志位委員長の話から、

【 党創立100周年に向けて

「95年のたたかいを経てつかんだ成果、切り開いた到達点に立って、開始された統一戦線を発展させ、野党連合政権に挑戦しようではありませんか」

と呼べかけると、満場の拍手がわき起こりました。】

 

「野党連合政権」は「新与党連合政権」になり、「この新が真になる」よう挑戦しなければと思います。

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日本共産党創立95周年記念講演会

2017-07-20 01:01:41 | 日本共産党のこと。

 

 こちらで視聴できます、

https://m.youtube.com/watch?v=LCpM-joGuiE

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