荒木香衣の言い条

声優 荒木香衣の感じたことや日々の出来事をのんびり綴ります

よろしくお願いします

お伊勢詣り(3日目)13

2015-12-02 | 神社・仏閣
前回はバスがないと思って、
タクシーでしたが
今回はバスで30分くらいで
内宮へ向かいます。

まだ7時です。


内宮

皇大神宮(こうたいじんぐう)
(皇大神宮御正宮)


宇治橋鳥居





御由緒





宇治橋からの景色





木除杭(きよけぐい)





川の増水などでの流木などが
橋脚に衝突し損傷しないように
宇治橋の上流側に
立てられてます。


鳥居




神苑





菊が美しいです。





古札納所





火除橋





手水舎





一の鳥居





五十鈴川御手洗場








清らかな川の水です。


滝祭神(たきまつりのかみ)
(皇大神宮所管社)





御祭神は、五十鈴川守護の水の神の
瀧祭大神(たきまつりのおおかみ)。

私、ここがとっても
落ち着くんです

参拝の方が多い
神宮ですが、
静かで、心地よい。



参道の朝日





前日の雨粒が木々から
落ちてきました。




わざと濡れて
浄化して頂いた気持ちになってました



二の鳥居







御正宮




御祭神は、天照大御神
(あまてらすおおみかみ)。

ご神体は、三種の神器の一つの
八咫鏡(やたのかがみ)、
皇位を示す最高の宝物です。




御垣内には、一般には参拝できない
神様がいらっしゃいます。


興玉神(おきたまのかみ)
(皇大神宮所管社)
御祭神は、大宮所の地主神、
興玉神(おきたまのかみ)。


宮比神(みやびのかみ)
(皇大神宮所管社)
御祭神は、大宮所守護の神、
宮比神(みやびのかみ)。



屋乃波比伎神(やのはひきのかみ)
(皇大神宮所管社)
御祭神は、神庭守護の神、
屋乃波比伎神(やのはひきのかみ)。

正宮石階の東側に南向きに
ご鎮座されていますが、
こちらも一般には参拝できません。






御贄調舎(みにえちょうしゃ)





祭典にお供えするアワビを
調理する儀式が行われるそうです。











御稲御倉








御稲御倉神(みしねのみくら)
(皇大神宮所管社)

御祭神は御稲御倉守護の神、
御稲御倉神(みしねのみくらのかみ)。



外幣殿









「古神宝類」が納められています。




荒祭宮(あらまつりのみや)
(皇大神宮第一別宮)





御祭神は、天照大御神荒御魂
(あまてらすおおみかみのあらみたま)。

今回のお参りでは、どちらの神社でも
お願いはしないで、
日々の感謝をしました。

(二見興玉神社の絵馬にだけ
 お願い事は書きましたが…)




御酒殿神(みさかどののかみ)
(皇大神宮所管社)





御祭神は、祭神は御酒殿の守護神、
御酒殿神(みさかどののかみ)




由貴御倉(ゆきのみくら)
(皇大神宮所管社)





御祭神は由貴御倉の守護神、
由貴御倉神(ゆきのみくらのかみ)



五丈殿









四至神(みやのめぐりのかみ)
(皇大神宮所管社)






御祭神は、大宮の境界を守護する神、
四至神(みやのめぐりのかみ)。



神楽殿







風日折宮橋










風日祈宮(かざひのみのみや)
(皇大神宮別宮)









御祭神は、風の神、
級長津彦命(しなつひこのみこと)
級長戸辺命(しなとべのみこと)。

豊受大神宮別宮の風宮と御同神です。




御厩舎





手水舎







私の影が写ってます








饗膳所










鯉がたくさん泳いでました。



参集殿





休憩所ですが、
まだ開いてません。
ここでお札やお守りを頂けます。

お守りをいくつか頂きました。
↓そのひとつです。





昨年は外宮の文字を刺繍された
勾玉の形のお守りだったんですが、
今年は、こちらにしました。



子安神社と大山祗神社









鳥居





花の形の手水舎





子安神社(こやすじんじゃ)
(皇大神宮所管社)





御祭神は、木華開耶姫神
(このはなさくやひめのかみ)。
大山祗神の娘で、
アマテラスの孫のニギギノミコトの妻です。



大山祗神社(おおやまつみじんじゃ)
(皇大神宮所管社)






御祭神は、山の守り神、
大山祗神(おおやまつみのかみ)。




宇治橋の擬宝珠





触れると、また参宮できるという
噂を信じて、
また参宮できるように
触れてきました。


帰ってきて知った(未確認情報)のですが、
宇治橋鎮守神である
饗土橋姫神社のお札「萬度麻(まんどぬさ)」が
納められているそです。

宇治橋の安全と、宇治橋を渡られる方の安全を
祈願しているそうです。



さて、内宮のそばの摂社、末社、所管社を
参拝をしたいと思います。






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