医療・介護を支える継続企業の知恵袋          ㈱Kaeマネジメント 代表取締役 駒形和哉

経営者に必要な要素であるK(知識)A(能力)E(経験)を表します。Kaeマネジメントはお役に立つ知識の提供を目指します。

寒気を誘う

2017-08-13 05:03:15 | 薬局
自分の顔は自分では見られない。

本当の自分の顔は見る事が出来ないと教えられた。
確かに、見えそうで見えていない。
鏡に映る自分の顔は本当の自分の顔じゃない。
同じ様に自分の後ろ姿も自分じゃ見えていない。
見えていないのに見えているような気になっている自分がいる。

では、自分の薬局は見えているだろうか。
自分の薬局は自分には見えているつもりだ。
しかし、患者目線ではどうだろうか。
周りに住む人からはどう見られているだろうか。
自分では見えているようだが見えていない事の方が多いかもしれない。

札幌に戻って家内のドラッグストア評価を聞いた。
大いに偏見はあるが会社によって入り易さや探しやすさ、買いやすさが異なるそうだ。
それが長い年月を経て会社の大きさとして表れているような気がした。
きっと自分目線ではいい店づくりをしたはずなんだと思う。

見えていないかもしれない自分の薬局を見てもらいたい。
日ごろ利用してくれている患者に「来店ポイント」を提供する。
飲食店などで行われている来店ごとにスタンプを押す奴だ。
薬局では定期的に”モニターお食事会”を開催する。
そのお食事会にご招待する要件として「来店ポイント」を利用する。
ある一定以上貯まった患者から選ばせていただく。
”モニターお食事会“の会場は近所の居酒屋でもそば屋でも構わない。
あらかじめお願いしてちょっとした特別メニューを準備してもらう。
例えば、札幌での開催なら鹿児島や宮崎、広島、松山、鳥取など地元では珍しい食材を取り寄せて料理をしてもらう。
お酒も料理に合わせてお取り寄せだ。
開催時間は店が暇になる15時くらいからでいいじゃないか。
始めに日ごろの利用に感謝の言葉を述べて、食事をしながら薬局のいいところ、薬局への提案、そして苦情なども聞かせて欲しい旨を伝える。
自分では見えていない薬局の姿が浮き上がってくる。

”モニターお食事会“で出た内容は模造紙にまとめて、お褒めの言葉はより一層磨きをかけますとなる。
いただいた提案については出来る事は実行すると発表する。
ありがたい苦情などは改善策に努力することを宣言する。
これを薬局内に張り出す。
かなり勇気がいるが自分には見えていない部分だから仕方がない。

HSEセミナーでお呼びした薬局の社長が「うちの薬局を選んで処方せんを持ってきてくれた患者様に、自分たちは何をお返ししているだろうか」と思い、いろいろなイベントを開催していた。
確かに、選んでいただいたにもかかわらず何もお返しできていないことに気づかされた。

この時期の札幌は過ごしやすい。
ほとんどの自宅にはエアコンなどない。
窓からの涼しい風は心地よい。
などと4時過ぎからブログを書き始めていたら何だか寒くなってきた。
窓からの風が寒気を呼んだようだ。
今年は寒くなるのが早いかもしれない。





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