医療・介護を支える継続企業の知恵袋          ㈱Kaeマネジメント 代表取締役 駒形和哉

経営者に必要な要素であるK(知識)A(能力)E(経験)を表します。Kaeマネジメントはお役に立つ知識の提供を目指します。

未来が見える

2017-09-12 05:55:47 | 薬局
7年4ヶ月前の予測によると。

毎月東京で行われるHSEセミナーの終了後に「薬局未来塾」を開いている。
当セミナーには全国から貴重な時間と費用をかけて参加してもらっている。
帰りの時間に余裕がある人には、サンドイッチ付のランチョンセミナーを「薬局未来塾」として提供している。
その募集案内の下に書かれているのが以下の内容である。

【10年後の経営環境要因】
・分業率は80%が上限か、成熟市場が近づいている、処方せんは増えるのか減るのか
・薬剤師需給バランスはどうなるのか、売り手市場の終焉、有能な薬剤師とは
・高齢者のビヘイビアが変わる、歩けない高齢者が増える、団塊の世代は消費の世代
・競合が変わる、ドラッグストアの戦略とは、異業種の参入で市場が変わる
・調剤報酬の傾向分析、医療費抑制はエビデンスが重要、薬歴の見直し、在宅は・・・
・薬価制度と薬価差益の確保、後発医薬品への誘導は、産業育成としての政策
・卸の戦略が変わる、市場の半分を占める薬局、囲い込み戦略の意味するところ
・超高齢社会はがんと認知症問題、独居老人の高齢者住居のあり方が変わる
・患者のニーズとは何か、後発品はどこまで浸透するか、利便性の追及
・医療提供体制の変化、地域包括ケア、地域連携システムにおける薬局
・在宅医療はどこまで進む、在宅介護が増加する、見えない薬剤師
・薬局と関わりがあり、伸びているシニア市場を狙え
・調剤ポイントの影響は?

上記はポイントしか書いていないが、7年4ヶ月前の案内から変わっていない。
最近、見直したが、特に問題はなさそうだ。
というよりかなりの部分が当たっている。

見直した内容は以下となる。
【10年先を読むキーポイント】
・「患者のための薬局ビジョン」とは、現状は患者のためになっていない反省なのか?
・2017年度の「骨太の方針」にある「患者本位の医薬分業に向けて」とは何を意味する
・増えすぎる医薬品の問題から多過ぎる薬局の問題に変わった
・「薬中心の業務」から「患者中心の業務」への転換は調剤料を直撃するのか
・薬価の毎年改定は業界全体を揺るがす変化となる
・2025年には全ての薬局が「かかりつけ薬局」になっている
・「かかりつけ薬剤師指導料」が薬局経営の柱になる
・「健康サポート薬局」に込められた国の期待とは何か
・2016年度は”減収減益“に陥った潮目の年
・厚生労働省を動かす「閣議決定」に将来が見えてくる
・早すぎるICT化が医療の仕組みを変える
・超高齢者社会は「通院が困難なもの」と「認知症」への対応に注目
・地域包括ケアは在宅による他職種連携がカギを握る
・ドラッグストアの処方せん獲得が激化する
・M&Aがどこまで寡占化を進めるのか

この行方は気になる。
何ごとも振り返ると見えてくるものがある。
そして、7年前に掲げた内容も今回の内容も1つ1つ掘り下げてみたいと思う。

今日から長期の出張に出かける。
取りあえず博多に向かう、その後はいつもの「薬局経営研究会」で大阪、広島、福岡と移動し、札幌に直行する。
91歳の“敬老の日”をささやかに祝う。
日本は長寿社会だ。






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