hime の Lovely Days

himeです!

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疑問???(#`゜д´)ノ

2013-07-31 | 日記
 こんにちは。himeです。(^-^*)/

 先の厚生労働省の検討会において特定不妊治療の公費助成について
年齢制限及び回数の削減が合意されました。
 年度内回数制限撤廃は良い方向ですが
最大5年間で10回までの助成が2年間で6回、
治療の有効性と安全性から年齢は43歳未満という年齢制限等は
それを必要としている立場の方から考えると疑問です。(#`゜д´)ノ

 特定不妊治療は精神的にも肉体的にも経済的にも
非常に負担がかかる医療行為です。
 精神的、肉体的な部分は、子供を授かりたいという思いで
なんとか乗り越えられる部分ではあります。(とてもストレスが係るのは事実です)

 それに対し、経済的な負担はどうにもならない部分があります。
子供を授かりたいという思いで
精神的、肉体的な部分を乗り越えようという思いが
経済的な部分で断ち切られてしまう話をいくつも聞いています。

 現在、社会進出や就労等による晩婚化によって
女性が初産を迎える平均年齢が上がっています。

 確かに母体である女性の年齢が上がるにつれて、
妊娠、出産の確率は低くなります。
 また、障害のリスクが高くなるのも事実です。
しかしながら強い意志をもって
とても辛い治療に向かおうとしている方々の思いを
どう考えているのでしょうか?

 長期に亘る治療によって44歳で妊娠、
45歳で健康な第一子をそれも経膣分娩で
無事出産された方を存じています。
 子供を授かりたいという一念で
藁をもすがる思いで治療を続けたと伺っています。
 精神的、肉体的負担は並大抵のことではなかったと思いますが、
それにも増して経済的な負担は大きかったはずです。

 年齢制限、回数制限は
海外先進国において適用されてはいますが
少子高齢化という現在の日本の状況において
それをあてはめることが良いかは疑問です。
 
 国として経済発展のため土木建築に税金をつぎ込むのはわかりますが
国を造るのは人です。
 そこに予算を回しても良いのではないでしょうか?

より良い社会制度の制定を切に願います。



 できるだけ否定的な事は記事にせまいと思ってブログを記していますが、
今回は否定的な記事になってしまいました。
申し訳ありません。(*_ _)

お読みいただき感謝申し上げます。m(_ _)m


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