今週買いだめした本達。いつ読めるかわかりませんが、これだけは読んでおかないといけない本が石牟礼道子さんの評伝。水俣病を打ち続けてきた作家。学生時代にお世話になった歴史家の色川大吉さんと弁護士の角南俊輔さんから石牟礼道子さんのお話しを聞いたことがあり彼女の水俣病との闘い、サークル村での活動を生き生きと我々に報告してくれたのが昨日のようです。
苦海浄土にこめられた絶望と僅かな希望を石牟礼道子さんは生と性の根源から描き出した彼女の言葉の力に唯々ひれ伏すしかない。絶望から紡ぎだす小さな希望の光。石牟礼道子さんに合掌。
苦海浄土にこめられた絶望と僅かな希望を石牟礼道子さんは生と性の根源から描き出した彼女の言葉の力に唯々ひれ伏すしかない。絶望から紡ぎだす小さな希望の光。石牟礼道子さんに合掌。