2011.5.7 脱原発へ 浜岡原発止まる

浜岡原発停止、菅直人総理の決断を断固支持する。

１日に行われた脱原発パレードは、予想を大きく上回る５００人の参加で盛況でした。高崎西口に、それぞれが、それぞれの思いと表現法を準備してのものでした。

私の見たところ、参加者の８割以上の人が、こういったパレード集会に参加するのは初めての感じがしました。

口コミやインターネット、新聞を見て参加した人は、ひとり、ひとりのつながりや思いを口々に語っていました。

私も呼びかけ人の１人として集いであいさつをさせていただきましたが、「原発を止めることは、社会を変えること。社会を変えることは、ひとり、ひとりの生き方を変えること。私たちの豊かさをもう１度問い直し、原発に依存しない社会と自然エネルギーの推進を」と訴えさせていただきました。

福島原発事故で被災しているみなさん、放射能で苦しんでいる地元住民のみなさんの支援、自然エネルギーの推進など、国会、自治体での対応をめぐる戦略づくりなどが急務です。

５月１２日に東京で飯田哲也さん、脱原発を掲げて当選した保坂展人世田谷区長、脱原発自然エネルギー推進に取り組む国会議員など面談予定です。

脱原発にむけてのシナリオ、戦略をつくっていきたいと考えています。

６月１１日には脱原発自然エネルギー推進のための全国一斉アクションが行われます。群馬県でも当日、前橋で総行動を行う予定です。県議会でも様々な角度から、この問題に取り組みます。

昨日は奥多野視察。美しい緑と空気、水。しかし、この中にも放射能が舞っているのかもしれません。