トヨタ自動車は金融危機による景気後退の影響で欧米や日本国内を中心に販売不振が続いており、今年度の国内の生産台数を当初の計画よりも36万台余り減らし、385万台に引き下げることにしています。この計画に沿ってトヨタでは、生産規模が大きく輸出比率が高い愛知県の田原工場と福岡県の宮田工場の一部の生産ラインを年末年始休暇の直前の今月24日と25日の2日間、休止することになりました。これらの生産ラインは、年明けの1月から昼夜2交代制の勤務のうち夜間の勤務を取りやめることが決まっていて、新たな措置によって年内から前倒しで減産を進めることになります。トヨタは、アメリカやヨーロッパなどの工場でも今月、稼働日を減らすなどして減産を進めており、販売の低迷が続けば、1月以降もさらに生産体制の見直しを迫られる可能性もあります。
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