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神宮外苑火災での法的責任…思い出す宝塚カラオケ火災

2016-11-09 01:28:08 | 日記・エッセイ・コラム

TVでは博多陥没事件が起きて
東京デザインウィークでの5歳児焼死事件が追いやられているが
ネット、特に2ちゃんねるでは
東京デザインウィークでのジャングルジム火災のほうが優勢のようです。

TVでは映像的に派手な博多のほうがいいのでしょうが
2ちゃんでは突っ込みどころが多く
かつ、各々が2ちゃねらーのツボにはまっている
デザインウィークのほうに分があるようです。

弁護士ドットコムでの
神宮外苑火災で男児死亡、学生・大学・イベント主催者の「法的責任」
https://www.bengo4.com/c_1009/n_5318/
というニュースをもとに2ちゃんでスレッドが立ってますが

私が思い出すのは2007年1月20日
兵庫県宝塚市のカラオケ店で元アルバイト女性が忙しさのあまり
天ぷら油から目を離し自然発火させ
死者3名、負傷者5名に被害を与えた事件での顛末です。

宝塚カラオケ店火災 店舗所有会社にも賠償責任 大阪高裁、1審判決を変更
産経NEWS 2016.1.29
http://www.sankei.com/west/news/160129/wst1601290019-n1.html
(なお上告は棄却され高裁判決が最終となる、市への請求は棄却される)

刑事では
経営者には禁固4年の実刑
アルバイト店員には禁固1年6ヶ月の実刑
(ただし最終判決かどうかは現時点では不明なので後ほど情報は更新します)

刑事、民事ともに両者が責任を負っているようです。

今回の神宮外苑での火災は
死者、負傷者が宝塚よりは少ないですが
失火させた学生(たち)は有罪は確定しそうです。

宝塚に当てはめると
投光機を設置および点灯させた学生がアルバイト店員。
木屑付のジャングルジムを制作し電源やLEDライトを設置した学生がカラオケ店経営者。
イベント主催者や大学が市ということになるのでしょうか。

文章がよくないので後日また修正します。

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