人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

来週は夢を・・・

2017-12-17 18:10:33 | Weblog

 今日おこなわれた『防府読売マラソン』川内優輝(30・埼玉県庁)が2時間10分3秒で、大会3年ぶり3度目の優勝を果たした。この結果、2週間前の『福岡国際マラソン』の2時間10分53秒で9位と合わせ、2大会平均で2時間11分以内となったため、2019年9月以降に開催されるMGCへの「ワイルドカード」での出場資格を手にした。さらに、東京五輪マラソン選考会となるマラソン・グランドチャンピオンシップ(MGC)への出場資格を手にした。レースは注目された一色恭志(23・GMOアスリーツ)らと、30㌔過ぎまで先頭集団を形成。31㌔過ぎに浜崎達規(29・南城市役所)が仕掛けると、抜きつ抜かれつの激しい展開に。33㌔過ぎで川内が後続を振り切り、先頭に立つと、残り10㌔1弱は川内の独走状態で、逃げ切ってレースを制した。2着は浜崎達規で公務員のワンツーフィニッシュ。注目された一色は終盤に失速し、2時間15分43秒で8位だった。天晴れ!川内!「
 アメリカンフットボールの大学日本一を決める『第72回甲子園ボウル』(全日本大学選手権決勝)は今日、阪神甲子園球場で行なわれ、東日本代表の日本大(関東)が西日本代表の関西学院大(関西2位)を23-17で下し、27年ぶり21度目の優勝を飾った。まさしく甲子園ボウルの横綱戦。というのも関学は過去51戦24勝23敗4分、日大は34戦19勝13敗2分けと群を抜いて出場しているからだ。ただ最近は「西高東低」の流れで圧倒的に関西学生リーグ勢が強かった(昨年まで甲子園ボウルは関西学生リーグ勢が101年連続勝利)。そんな中での日大の勝利は愛称「フェニックス」のごとく復活した戦いだった。天晴れ!フェニックス!

 今日の競馬を振り返る。阪神11Rで行われた【第69回朝日杯FS】は、川田将雅騎乗の1番人気ダノンプレミアム(牡・中内田充正厩舎)が3番手追走から、直線持ったままで先頭に立つと、あとは独走。ゴール前では手綱を抑えるほど余裕の手応えのまま2着に3馬身半差をつける圧勝劇で2歳マイル王者に君臨した。タイムは1分33秒3。ウオッカのもつ基準タイムよりわずか0.2秒遅いだけの優秀な勝ち時計だった。2着には外めを追い込んだステルヴィオ(3番人気)で【サウジアラビアロイヤルC】と同じワンツー決着。さらにクビ差遅れた3着には僕が本命に推したタワーオブロンドン(2番人気)が入った。
 勝ったダノンプレミアムだが、恐れ入りました。まさかここまで強いとは・・・。距離が伸びても大丈夫だろうし、レースセンスも抜群。来年クラシックの有力候補だろう。2着ステルヴィオはいい脚を使った。この馬も距離伸ばしていいだろう。上手く成長すれば、GIでも好勝負出来そう。3着タワーオブロンドンは良く走っているものの、道中少し引っ掛かった。最後また伸びているが、この馬は1400mぐらいまでの馬のようだ。【NHKマイル】も荷が重いかも・・・。今後面白そうなのが6着ファストアプローチ。最後は久々の分、止まってしまったが、このレースセンスは今後ちょっとも面白そう。

ダノンプレミアムは、父ディープインパクト、母インディアナギャル(母父インティカブ)という血統。北海道新ひだか町・ケイアイファームの生産馬で、馬主は(株)ダノックス。重賞初制覇。【朝日FS】は、中内田充正調教師、川田将雅ともに初優勝となった。

 

 今週はヌケが多すぎて惨敗。来週はいよいよ【有馬記念】。キタサンブラックを本命にするかどうかだが、今のところ本命にする気はない。この瞬間、馬券外れが決まったようなものかもしれないが、あくまでも夢を追いかけるつもり。

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