いよいよ、メインイベントのミニ登山。
念のため、撮影備品は最小限に構成しており常時撮影時の20%くらいの重量におさえていた。のちになってこれが幸いと出る。
登山口より入山。最初はゆるやかな整備がされている道だった。
歩きやすく整えられた道。この時まではハイキング程度の
登山もどきと安心していたのだが・・・。
が、すぐにその安堵は消える。立派な山道なのだ。(゜-゜)おお!
黄色い線が歩く道のり。横にある鎖は転落防止の
手すりらしきもの。すぐ横の左手は急な斜面が広がっている。
同行のT氏も南瓜も中腹で汗だくだくな状態になる。持ってきたペットボトルの水を計画的に飲まないと、この暑さで脱水症状の危険もあった。(木々の下で涼しいのだが、登ることが思いのほかに体力を消耗させるのにはびっくりさせられた。ましてや軽いといってもカメラ機材をしょっているのであるから・・・)
急な斜面からはこのような光景が、だいぶ登ってきたな。(+o+)
結局小一時間かけての短い登山時間だったが、なんとか山頂へ到着する。ここで記念撮影ということになるのだが、大きい蜂が我々の周囲を行き来する。しまいには羽音がよく聞こえるくらいまでの接近までしてきたので、「警戒」では?との判断から急きょ下山開始。
なんかの本で、蜂は巣に近づいた敵を襲う前には事前に警戒というか警告行動を起こすというものを読んでいた。つまりこれが警告行動であればすぐさま遠くに逃げることが正しい決断となる。と思ったからだ。
幸いにも下山ルートは緩やかなコースだったので無事に下山できた。
下山先では体験施設があり、しばし休憩がてら涼をとらせていただく。みれば全身汗で着ている服の色が濃くなっている(笑)
そして城山の模型を見ながらにきた道を改めてすごいと思うのであった。
赤が登ったコース(推定)、青は帰路(推定))
次回は高尾山へ行こうと思うのだが、同意は得られそうにもない。