壁のポートレート

道端の壁が気になって写真を撮り続けています。
でもオーロラやら植物・風景などが最近多いですね。

ストラグル with SNOW

2017年01月25日 | オーロラ

 朝8時。ラポーテンが、オレンジ色の朝焼けをバックに浮かび上がっています。今日は期待できるかなー。今日は午前中に、昨日とは別の、ホテルから見て上流側の様子を見に行くことにしました。防寒ブーツにアルミの「わかん」を付けて出発です。氷が少ないとはいうものの、新雪は多めです。以前にも何回か通った道ですが、踏み跡がないとコースが分かりにくくなっています。最後の方は踏み跡もなくなり、純白の新雪を一歩一歩踏んでいきます。わかんを付けていてもここまで新雪が深いと簡単に沈みます。なんで(ズボッ)、こんなに(ズボッ)、雪が(ズボッ)、多い(ズボッ)、んだ…。うわっ(ズブ・ズブ・ズブ)。
 雪と格闘しながら、何とか湖が見えるところまでたどり着きました。ラポーテンも綺麗に見えています。あれっ。雪面に何か動く物があります。1匹、2匹、3匹。遠いのでよく分かりませんが、トナカイの家族でしょうか。できるだけ望遠で撮影して、部屋に戻ってから拡大トリミングしてみましょう。湖に着くと綺麗な雪原が広がっていました。沖合には水面が見えるので、ここも湖面に降りるのはやめた方が良さそうです。対岸の山々が太陽の光を受けて輝いています。あの山の向こう側はもうフィンランドですね。
 帰り道は、途中からコースを変えて、凍った川の様子を見に行くことにしました。河の水が音を立てて流れています。やはり凍結していないようです。アイスクライミングの人たちを見つけました。ホテルの案内ブースに載っていたアクティビティツアーのようです。ここでやってたんですね。

 夕食は、前菜がキノコのスープに、メインはゴロンとした白身魚のソテーです。ごろん?メニューにはhalibutと記載されていましたが、何でしょう。臭みのない淡泊な味です。あとでネット英和で調べると「オヒョウ」と出ていました。曰く、カレイに似るが1mを超える大型の海水魚。うへっ。
 夕食後に空の様子を見に外に出ると、明らかに曇っています。風もやや強いようです。仮眠をした後、9時頃再度見に行くと、雪まで降ってきました。10時、雪は止んだものの星影なし。11時、曇り、ときおり雪。12時、曇り、ときおり雪。13時半、あらっ、天頂付近に微かに星が見える。このまま寝るのも何なので、ダメ元で、カメラを出してみよう。というわけで、準備をして2時からホテル裏で様子を見ることにしました。ひたすら待ちますが昨夜のようには晴れてくれません。雲の切れ間は狭く、時として星が全く見えなくなります。微かに見える地平付近の薄緑を目当てにシャッターを押してモニタで確認すると、オーロラには違いありません。ただ、その光はほんとうに弱々しい。雲が晴れてくれないかな…。強いオーロラが出てくれないかな…。雪の上で時が過ぎるのを待ちます…。誰も居ない、静かな、静かな時間。やがて4時ごろにはもやが懸かり始めたので、今夜はこれで撤収です。


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