風来坊参男坊

思い付くまま、気が向くまま、記述する雑文。好奇心は若さの秘訣。退屈なら屁理屈が心の良薬。

笑点 60号

2007年04月21日 11時18分54秒 | 随想
好んで見るテレビ番組は「笑点」や「人生の楽園」である。「人生の楽園」は司会者のいかりや長助と伊藤蘭の語りが面白いので見ていた。現在は西田敏行である。特に伊藤蘭はキャンデーズの時の姿を思い描いている。声だけで画面には伊藤蘭の姿がなく、画像は人生を謳歌している夫婦の姿である。飯田市の援農ボランティアの情報をこの番組で仕入れ、定期的に参加している。

企画がつまらないと、パソコンの画面でネットサーフィンしながら、伊藤蘭の声を聞いている。テレビはラジオなのである。

伊藤蘭の旦那が誰なのか調べてみたら、水谷豊で以前に見たテレビドラマの内田康夫の推理小説「浅見光彦シリーズ」の主役である。蘭ちゃんはお似合いの亭主を見つけた。

フリーライターの浅見光彦が殺人事件の現場に居合わせ、推理して事件を解明してしまう。不審に思う刑事が高慢な態度で取り調べ、身元調査をしたら、実は警察官の総元締めの警察庁刑事局長の弟であることが判明すると、態度のでかかった刑事がひれ伏すと言うパターンである。

あの正義の味方・水戸黄門と同様、葵の紋章や肩書きに弱い日本人である。悪代官が蔓延っている世間であるが、水戸黄門様が不在だから、庶民は物欲を満足することに逃避している。平成元禄時代で歴史は繰り返すのである。

「笑点」は大喜利が面白いので、これまた画像を見るのでなく聞いている。司会の三遊亭円楽が言葉遊びの出題をして、落語家が答えるのである。

個性がある。三遊亭小遊三は悪人を演技する。三遊亭好楽はぼんぼん・林家木久蔵はバカ・桂歌丸は禿老人・三遊亭楽太郎は腹黒いインテリ・林家こん平は底抜けの楽天家。そして円楽の指示で座布団を出し入れする山田隆夫。メンバーが変わってからは興味が薄れている。

林家木久蔵の講演会に行ったことがある。バカではない。素晴らしい話であった。「私はバカを演技しております。普段の立ち居振る舞いがバカであると洒落にならない。言葉遣いや容姿・態度には気を付けています」

最近は飛蚊症など、眼が衰えてきたので耳で聞いて、言葉の音声から想像して、様々な絵を創造している。NHKのテレビ視聴料の支払いを停止して家庭経済の改善を女房に提案したが、却下された。

ヨン様・ソン様の映像の世界に陶酔したいのである。昔は亭主が稼ぎ、女房がやりくりするのがパターンであったが、最近は女房の稼ぎが多いので、黙るしかないのである。
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