カバディ全日本練習日記

全日本練習の後、選手が練習内容や感想などを更新していくブログです。

代表候補練習〜223回目〜

2016-09-24 17:41:19 | 選手の練習日記
【日付】平成28年9月24(土)
【場所】大正大学体育館
【参加者】下川、河野、太田(遅刻、見学)、高野、澤津、齋藤、佐々木(遅刻)、三浦、仲條、真仁田、畠山、河手、川上(見学)、阿部、姫野、星野トレーナー、Ashokコーチ、高岡、金子、新田
【記入者】新田晃千
【練習内容】
1.W-up
2.トレーニング(アジリティ)
3.基礎練習(アンティ)
・ポジショニング(5-1)
4.実戦形式
・5-1
※アンティはアンクル、ダイブ、カウンターのみ
※レイドは全てDo or die
5.試合形式
・5-5(前後半15分ずつのフルマッチ形式)
※セカンドレイドがDo or die
6.実戦形式
・7-1(交換レイド形式)
7.試合形式
・7-7
※レイドは全てDo or die
8.実戦形式
・3-1
9.C-down
【所感】
今回もAshokコーチによる練習。
コーチの練習メニューは量的にも質的にもハードな内容なのでキツくなるときもありますが、そういう時にこそ、お互いに声を出し合い、鼓舞して乗り切るようにしましょう。

技術的な面でコーチが繰返し言っていることは、

【アンティ】
・レイドが深い位置で目線を切ったときは突っ込みやバックキャッチで躊躇なく仕掛ける
・ポジショニングで詰めるところはしっかりと詰める
・相手がフィニッシュに来たときは必ず仕掛ける
・ただ、体を当てるだけではなく、しっかりと相手を掴む
【レイド】
・コーナーの真正面から動かないで、セカンド前から作るようにする
・真ん中のエリアではちょこちょこと動かない(切り返しの多用は控える)
・しっかりフィニッシュする
・常に速く動くのではなく緩急をつける

ということです。
折角、アドバイスをもらってもトライしていない人が見受けられるので、すぐに出来なくてもやろうとしましょう。
トライする意識が無ければ絶対に出来るようにはなりません。

Ashokコーチは選手としてもコーチとしても輝かしい実績を持つ人で、このような人にコーチングしてもらえる機会は滅多にありません。
但し、どんなに素晴らしいことを伝えてくれていても、受け手の側にその意識が無ければ身にはつきません。
コーチの発する一言一句を無駄にしないんだという気持ちでしっかりと受け止めましょう。

チーム全体の雰囲気はだいぶ良くなってきていると感じます。
ようやく試合前のモードに入っての来たかなという感じです。
ただ、まだまだヒリヒリするような緊張感が足りてません。
「俺達は戦いに行くんだ!」
「絶対にメダルをもぎ取るんだ!」
という気持ちを常に持ち、もっとギラギラして練習に臨みましょう。

Ashokコーチも言ってくれていますが、自分も自分達の力を100%出せれば勝てると思います。

試合会場で自分達の積み重ねて来たことに絶対の自信を持てるように、残された期間をしっかりと過ごしましょう。

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