今日も魚が旨い

小学生の娘と戯れながら奮闘するブラックバス釣行記と、アマチュア劇団座長の演劇日記。たまに詩吟の話。趣味の語り場。

嫁に出しました

2016年10月16日 10時50分59秒 | 釣り
私がバスフィッシングにデビューしたのはおよそ20年前。

その時に買ったシマノ バイオマスター3000とケンクラフトのトラウトロッドは、
再デビューした時から、ほとんど「控え」となってしまっていた。

近頃は、ライトタックルとしては、
当時買ったもう一つのスピニングの方が出番が多くなっていたから。

用途の問題。
これで投げるルアーは、ベイトキャスティングリールに代わり、
もっと軽いのは、当時の控えタックルが対応している。




たまたま、「これから釣りを始めようと思っている」との話を聞きつけ、
最近車にさえ積んで行かなくなったこのタックルを提供することにした。

聞けば、バスではなく、海釣りらしいが、
五目釣りするには汎用性が広く、
ソルトも対応しているバイオマスターなら丁度よい。

20年選手なので、
年季が入っているのは仕方ない。

それでも、それほど高級品ではないものの、
シーズンが終わる時には丁寧に拭き上げ、オイルもさして箱にしまっていたので、
状態はそれほど酷くない。
(再デビューするまでの15年ほどは、寝てただけだし)





スポーツ選手だって、
一流のクラブチームのベンチウォーマーしてるくらいなら、別のチームでレギュラーとして
活躍したいと移籍することは珍しいことではない。

それに似ている。

活躍の場がなくなったのは、私の手元にあるからであって、
これから始める人の手に渡れば、再び活躍できるだろう。





およそ20年前、
バスフィッシングを始めた当時、琵琶湖の雄琴漁港で初めてブラックバスを釣り上げた。
再デビューしたとき、大江川で、
ベイトキャスティングリール買ったものの、バックラッシュばっかりして、釣りにならないかったので、
このスピニングに持ち替えてすぐに、2匹のブラックバスを釣り上げた。

私の釣り人生の「始まりの時」を、常に共にしてきたタックルは、
主が変わっても、また「始まりの時」をエスコートする役割を担うことになりそうだ。





先週、先方さんにこのタックルをあげると約束してた。
今朝、当時のケースや箱にもう一度納め直し、届けに行ってきた。

よろこんで受け取ってもらえた。

差し上げたこちらも嬉しかった。

こうしてまた活躍の舞台を得られたタックルも嬉しかっただろう。





タックルを嫁に出すと言うと、
嫁入り前の娘(もうすぐ12歳)が、一緒についてきた。

沢山の思い出を残して、新天地へ旅立っていったタックルを見送る私にとっては、
娘を嫁に出す予行演習した気分だった。
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