かあちゃん日記

毎日の出来事と一緒に、見たい事・知りたいこと・知ったこと・見たことを書いていきます・

秋ふかし・・・

2016-11-06 23:38:52 | Weblog

今日は本多町から広坂への道を通ります。 

すっかり秋色一色に染まっています。

相変わらずしいのき迎賓館広場にはイベントのテントが立ち賑わいを見せています。

広坂を自転車に乗ったままこぎ上がっていく人を見かけます。なるほどシッカリ電動付きでした。


 チョボラに、ここ3年あまりやすんでいた仲間が久しぶりに顔を出してくれました。
彼女はご主人を自宅で介護していました。
デーパートで久しぶりで出会った時に仲間があまりの痩せぶりに驚いたという報告もあったくらいで大変苦労していたようだ。

今チョボラの病院から山寄りに建っている養護施設にご主人が入られて数か月。やっと少し体力が回復したので又洗濯ものをもって施設へ行くついでに少しづつボランティアしたいといってくれた。

同じ仲間の一人もいつもボランティアが終わると車でお迎えに来てくれたご主人が脳梗塞で倒れて、退院する時に、家族やケアマネジャーたちが口をそろえて施設での生活を進められながら、「これまでトウチャンにしっかり働いてもらったんだから私が家で介護する。」と宣言して二人で頑張ってきたのだが、亡くなられてもうすぐ一周忌をするのだという。

やっと体力も回復して一人暮らしもなれたからとボランティアに復活した。

また別のグループでの知り合いもご主人が入院ということは聞いていたのだが、実は脳梗塞だったそうで3か月での老健生活も期間が来て、もうすぐ自宅に帰るのだという。

家の改造も限度があるので車椅子も狭くて軽いのを選んで手の利く方だけに回す輪のついたコンパクトな車椅子を家の中で使うのだそうで、仕事も間もなくやめて自宅へ引き取って二人で暮らす決心をしたのだという。

今までみたいに自由に時間をつかいことが出来ないのでまず夫には自立に向けて真剣にリハビリに頑張ってもらうのだと話していた。

言葉が出ない夫が手ぶりでサヨナラをすると「ちゃんとバイバイと口でいって」なんて少し厳しく接しているのだと笑っていた。

みんな只ならぬ決心で「家で暮らす」方法を選んだようだ。
なかなかしっかりリハビリしてもらえる施設が見つからないのだという。

私の周りのリハビリ仲間の頑張りを見ているだけに{「本人のやる気をどうやって引きだすか」が妻の手練手管だよ}なんて無責任なアドバイスしかできないが、妻のやる気決断に大いにエールを送りたいと思っている。

 

コメント (4)    この記事についてブログを書く
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4 コメント

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頑張ってるね (ともたん)
2016-11-07 06:46:36
これからは~老老介護になるけど・・・・

私には無理だね~

今日も楽しく暮らす事です

余り先の事考えると~ウツになります
介護生活 (リハ友)
2016-11-07 06:56:39
皆さん。それぞれ大変な思いをなさっているのですね。ご本人は自宅で奥様に介護してもらうのが1番嬉しいのかもしれません。でも、、決して無理しないでくださいと言いたいです。私は父の場合。やはり、立てなくなり、高齢ということもあり、とにかく、心豊かに安全に過ごせるためにと。他人様の力を借りることにして、介護施設で暮らしてもらっています。その代わり、毎日顔を見に通うことを自分で決めました。ヘルパーさんを利用するとか、決して一人で抱え込まないで欲しいものです。
ともたんさんへ (kaach)
2016-11-07 08:58:46
ともたんさんはもうすでにお二人を見ていらっしゃるのだからご立派です。
まだまだ自分のこととは思えませんでしょうが・・・
いざ起きてみるとみんな深刻ですね。
リハ友さんへ (kaach)
2016-11-07 09:00:39
皆さん頑張りすぎてるかな?と思いますがどうしたら夫に取っていいのかと真剣に考えていらっしゃるのでしょう。
でもご自分の健康も考えてねといいたいです。

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