青葉の気まぐれ日記

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「優美の女神」 −浅田真央選手の美しさについて

2013-03-29 17:02:57 | 浅田真央選手

「真央の最大の武器は美しさ」

かつて真央さんのコーチであった、ラファエル・アルトゥニアン氏の至言であります。
この言葉をアルトゥニアンコーチがおっしゃったのは、もう5年位前になりますかね。(確か真央さんが初めて世界選手権で優勝したシーズン)

当時から彼女の演技はとても美しいものでしたが、今の真央さんにこの言葉を当てはめてみると「ほんとその通りだよな〜」ってしみじみ思います。

しかし、一口に「美しい」と言っても様々な美しさがあります。真央さんの美しさとは一体どのようなものなのか…。

以前『女性と美の比較文化』という本を読んでいた時に、「真央さんの美しさって、こういうものなのかもしれない…」と考えたことがありました。
そこで今日は、その本の中の言葉をお借りしつつ、少し真央さんの美しさについて語ってみようと思います〜。

                                                                                        






真央さんのスケートって、本当に人柄が出てるなーといつも思います。
優しくて柔らかい…そんな雰囲気を常に身に纏っている方です。

そういった雰囲気が「仮面舞踏会」や「鐘」などの重厚な曲を滑っている時にもにじみ出てくるので、
ああいう重めで激しい曲調の音楽で滑っても、きつくなり過ぎず上品なのだと思います。


そんな真央さんには「優美」という言葉がとてもよく似合います。
言葉で説明するのはきわめて困難な、非常に感覚的で微妙繊細な美しさ。
見る人に心地よさを感じさせる、とても愛らしく可憐な美しさだと思います。

では、なぜ彼女の演技を優美だと感じるのか…


それは彼女の動作、身振り、表情など、すべての動きにわざとらしさが無いからだと思います。
媚びるような感じが全然しないんですよね。押し付けがましくないというか…。

ジャンプもスピンもステップもスケーティングも、どんなに難しい事をしていてもそれを感じさせない。
高度な技術もごく自然にこなしているように見えてしまう。いわば「技巧に見えない技巧」。

こういったさりげない優雅な身のこなしが、真央さんの優美さを形作っているのではないかと思います。


また、彼女を見ている時に生まれる感情は、花を愛でている時の気持ちによく似ています。
本人は自分が周りにどんな印象を与えているのか知りはしなくとも、見る人はその美しさに見惚れ、心地よさを感じ、愛情が引き起こされる…。


あざとさや、わざとらしさなどの虚飾を取り払った、花のように自然で繊細な美しさ。

これが、私を含め多くの人々を魅了してやまない、浅田真央選手の魅力の一つなのではないかと思いました。






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