『ドラゴン桜』 第９話 「信じろ！成績は必ず上がる」

今回もストーリーは追いません。

今回のメインの生徒よりも親の方について書きます。
２学期に入り、いよいよ、本番へ向かって家庭環境の問題へ

それぞれ、放任主義とかいろいろな「教育方針」が出てましたが、所詮は親のエゴの部分が大半であることを改めて痛感。

幸い自分の場合、「勉強しろ」とは、まぁ普通に言われましたが、進路等についてはすべて自分の意見を通してくれました。
まぁ、私自身がわがままと言われればそれまでですが、中学の時にはもう行く先を決めていたので、本能の赴くまま（？）に高校、その上といかせてもらいました。

水野（長澤まさみさん）に台詞にもありましたが、高校の時点でどうしたいか決めるのはやはり小数のようで、そういう意味でも「ひねもの」だったんでしょう（爆）

で、ちょっとだけ気になったこと。

頭が空っぽのやつの方が東大にいける＝一から入るから。ってのはすごくわかるような気がする。
あと、何でも１つのことをやってきたやつも資格ありのようなことも言っていました。課外授業の中にもそれらしいことは言ってましたが、結局のところ、自分がいかに興味・関心を持ち続け、かつ上を向いていけるか？ってのが根底にないと、何かあったときに負けるってことですかね。
今回の矢島（山下智久さん）のように、壁にあたっても、自分でできると思うこと、信用できるってことはとっても重要で、やると決めた限りは悩みながらも、あきらめたら、だめだってことでしょう。
次回、水野がそれを改めて示してくれるような気はしますが。
・・って書いてるやつが一番自分を信じてないけど（爆）

来週は、もう１回水野がメインのようですね。
最後には特進に戻る可能性が高いし、さすがにメインの２人は合格させるだろうから、そんなどきどきした感じはないのですが、楽しみは楽しみです。

ただ、ラストまで２回（高視聴率につき最終回は１５分延長決定！）ということ考えれると、来週はそんな、のんびりした展開にはならんでしょ。

まだ、模試は１回する可能性は高いし、まだ、どう考えても力不足は否めない状態で、次回、水野を中心に「友情」の部分が描かれそうなので、間にあうんか？の不安も少し。

ＴＢＳとしては、シリーズものを除き、本当にひさびさのクリーンヒットのドラマではないでしょうか。
続編はいらない（別の話ならいいけど）ので、きっちり結果を出してもらいたいものです。


前回までの感想です。

第１回：『ドラゴン桜』第１回感想？
第２回：『ドラゴン桜』第２回感想
第３回：『ドラゴン桜』 第３話 「遊べ！受験はスポーツだ！」感想
第４回：『ドラゴン桜』 第４話 「壁にぶつかるまで我慢しろ」感想
第５回：『ドラゴン桜』 第５話　「泣くな！お前の人生だ！」感想
第６回：『ドラゴン桜』 第６話　「英語対決！勝負だバカ６人」感想
第７回：『ドラゴン桜』 第７話　「見返してやる！東大模試！」感想
第８回：『ドラゴン桜』 第８話　「バカの涙・・・夏休み課外授業」感想


公式ＨＰ：ドラゴン桜公式ＨＰ