小牧の旅のあれこれ

あちこち旅をしている時のあれこれ

稲穀き

2007-09-26 23:09:07 | 白神
2007/9/26
9月25日の夜行バスで弘前に向かいました。2台のバスは何れも満席。平日でも格安便の利用客は多いんですね。弘前からは五能線で十二湖駅へ。リンゴ畑や黄金色に色付いた田園風景の津軽平野を横切り鯵ヶ沢、深浦を経て目的地の十二湖駅へ。駅にはこれからお世話になる鹿内氏が作業着姿で出迎えてくれました。今、稲の脱穀中で作業を抜け出しての出迎えでした。早速私もお手伝いに行きました。稲掛けして干してある稲束をコンバインに運ぶ作業を手伝いました。現在は多分何所の農家も高齢者が担い手で、機械化しているとは言っても体を使う事も多いので、体力が必要で中々大変です。脱穀一つとっても、作業を絶え間なく続けるには、機械まで稲束を運ぶひと、機械に入れて脱穀する人、脱穀され袋詰めにされたのを運ぶ人、稲藁を束ねて運ぶ人などが必要です。人手は多いに越した事は有りません。しかし他の家に応援を頼もうにも人が居ないのが実情です。鹿内さん達も毎年農作業の手伝いをして大変喜ばれています。1日半の作業で無事稲穀は済みした。
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