風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

得手不得手

2017-07-13 | 文化
中学高校時代の勉強について思い出してみる。
概ね文系科目は好きだし得意だった。

国語は中高通じて、現文も古文も漢文も
特に勉強らしい勉強しなくても試験は問題無かった。
年度始めの楽しみのひとつは
国語の教科書を全部読み通すこと。
その上で、引用されている本の一部が気に入ると
すぐに書籍で買ってきて全編読んでいた。
だから授業でそれを取り上げるときにはすべて熟知。
教科書に載っていないところまで把握していた(笑)

英語は、英語教員だった親に小学校の頃から教わっていたので
中学校3年間と高校受験はほぼ満点だった。
残念ながら、それが災いし(^^;
「勉強しなくてもできる」と思い込んでしまって、
高校時代はかなり遅れをとり
大学受験時にはいささか慌てたのだったが、
それでも好きな教科には違いなかった。
教科書に参考として載っていた英語の詩を
遊びで翻訳してみたりもしていた。

社会科系も嫌いじゃない。
歴史系も、倫理も、現代社会系も。
小学校の頃にアルセーヌ・ルパンシリーズにハマり
中学時代はフランス革命のジャコバン党に興味を持ち、
高校の頃はアルフォンス・ドーデなど好きで読んでいたので
主にフランス革命から普仏戦争、第一次大戦に至る
フランスを中心とした世界史に興味があったし、
アラビアンナイトの物語も子どもの頃から好きだったので
オスマン帝国やペルシャの歴史も面白かった。
そんな流れで地理にも大いに興味を持っていた。
また高校時代は背伸びして哲学書など手にしたりしていたので
倫理も基本知識は特別勉強の必要が無かった。

さて数学だ(笑)
これはもう得手不得手がはっきりしすぎていて
試験のつど結果が全く読めなかったんだなー(笑)
方程式や関数は(あくまで二次関数まで)は得意だったけど
幾何系がからきしダメ。
関数でもグラフが出てくるとお手上げという状態だった。
大学受験時は国立も受けたけど
案の定、方程式・関数系の問題は満点、幾何系は0点(^^;
面白さがわからなかったんだろうね。
でも方程式を考える文章問題は面白いと思ったよ。
まるで推理小説みたいだったし。

全く残念なのは理科系だ。
特に化学になるとまったく理解不能状態。
授業中も、全然知らない外国語聞いているようなもので
取りつく島もないとはこのことだった(笑)
物理はなんとなーくぼんやり理解できる感じ。
まぁ高校の物理は数学に通じるところがあるからね。
ところが生物と地学は大好きだし、理解もできるから不思議だ。
元々子どもの頃から石の収集をしていたり
気象にも興味があったから、大好きな授業だった。
今もそうだけど、気圧配置図を見ればだいたい天気の予想がつく。
そういうこと、意外に得意だったりするのだ(^_-)
生物は、地学ほどじゃないけどやっぱり興味あったし
授業聞いてても理解できていたから不得手じゃない。

私が大学を受けた年は、
センター試験の前身である共通一時試験元年。
社会と理科は2教科づつ選択しての受験だった。
社会科は、あまり迷わず世界史と倫理社会を選んだ。
問題は理科系。
黙って好きな生物と地学を選べばいいものを
なんとなく1科目は化学か物理のどちらかを選ばなければ
ふざけてると思われるんじゃないかという強迫観念にかられ
生物・物理で受験してしまった。
それが大きな間違い(笑)
生物は7割取れたけど、物理が2割で沈没(^^;

もっとちゃんと得手不得手を考え、
選択を謙虚に(笑)慎重にすべきだったなぁ・・・
と40年前を思い出してみたりしている(笑)
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