風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

読書感想文

2016-10-01 | 文化

小さい頃から文章を書くのは好きだったよ。
作文も、長期休暇中の日記だって苦にならなかった。
中学時代書かされていた班ノートは
みんなが嫌がってたので、ほぼひとりで書いてた。
でもね、唯一苦手だったのは読書感想文。

先日新聞で、
最近は先生が読書感想文の見本を示したりしていて
それに対する賛否が書かれてあった。
良いか悪いかは別にして、よくわかるよ。
だってさ、どう書きゃ良いのかわからない。
あの頃思ってたのは
「読んだことない人にもわかるように」ってこと。
そうするとどんなストーリーか教えなくちゃいけないし、
それを詳しく書くと「粗筋じゃなく感想文を」と言われちゃうし。
表現が面白く、それを伝えようと思って引用すると
「丸写ししたら感想文じゃない」と言われるし。
どんなストーリーか、どんな文章表現かわからないまま
「とても悲しい気持ちになりました」なーんて書いたって
読んで無い人には何が何だかわかりゃしない。
まぁ根本的に「課題図書」なる存在が好きじゃなくて
選んでたのは結構マイナーな本ばかりだったから
たぶん先生も読んだことないだろうなーと思ってたんだ。

先生からの見本やお手本も良いけれど
もっとわかりやすく、今なら説明できる気がする。
もしお子さん方が
「読書感想文ってどう書きゃいいの?」と聞いてきたら
「本のプロモートだ」と言えばいい。
「こんなところが面白くて、自分はこう感じたけど
 もし読んだことないなら読んでみて」みたいに。
あるいは
「自分はこう感じたけど、あなたならどう感じるかな?」
とでも言うみたいに。
自分が読んだ本を友達に紹介するってことなら
たぶん子ども達もわかりやすいし、喜んで書くと思う。

根本的に「読書感想文」って言葉自体が
子ども達には理解できないよねぇ(^^;
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