加藤のひとり旅

ひとり旅を続けて 50年 ここは自然と巨大科学を追い求めている一個人のブログです、日本の風情を巡ります。 

日本最大のクレーター  御池山隕石衝突痕

2010年03月08日 | 地殻変動、断層、クレーター

日本一のクレーター ( 隕石衝突痕 ) が何処にあるか知っていますか。

長野県飯田市  しらびそ高原に 直径 900m の クレーターが存在します。

日本にも隕石衝突跡 ( クレーター )がある

Oikeku_7

長野県飯田市 しらびそ高原の西南に御池山 (1,905m) がなだらかな山容を見せている。
この御池山の東北斜面に直径45mの小惑星が衝突したと推定されている

Oikeku_1

御池山隕石衝突跡案内板

Oikeku_2

クレーター航空写真

加藤が日本にもクレーターが有ると知ったのは 日本スペースガード協会発行の機関誌 ASTEROID 第13号 ( 通巻48号 )
"http://www.spaceguard.or.jp/asute/index.html"
紀行 「南アルプス 御池山クレーターを訪ねて」を読んでこの目で確めたくなったからである。

御池山隕石クレーターは 直径約 900m    2万~ 3万年前に直径45mの小惑星が衝突して出来たものと推定される。
もともと地形が急な斜面にクレーターが出来た為、浸食して崩れた部分が多く、残っているのは約40%です。
御池山山頂の尾根沿いに半円形の地形が残っている、日本初の自然科学遺産です。

Oikeku_4

クレーターの縁    中央より右は水平な地層   中央より左は垂直な地層になった

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隕石衝突により圧力を受けた岩石    岩石の割れ目が垂直に走る

Oikeku_6

強い圧力により放射状に砕けた岩石     自然にはこの様な模様は出来ない

何れの画面も隕石衝突のエネルギーのすごさが理解出来ます。

地図

Oikekumap
長野県飯田市から矢箸トンネルを通り 程野の部落から山岳道をしらびそホテルまで登ります
御池山クレーターは 地図上でホテルと御池山との中間位の場所です。

尚、詳細は ASTEROID第 13号を参照してください。 ( 写真入で詳しく報告されている)

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