はがき随筆・鹿児島

はがき随筆ブログにようこそ!毎日新聞西部本社の各地方版に毎朝掲載される
「はがき随筆」は252文字のミニエッセイです。

聞いてみたい

2017-08-13 23:17:52 | 岩国エッセイサロンより
2017年8月 2日 (水)
岩国市  会 員   林 治子

 愛犬が死んではや3年。朝夕散歩の相棒だったので初めは歩きたくなかった。自分の健康と主治医の後押しもあり歩き出してみると仲良しだった犬にも会い、犬友達にも慰められ、気が晴れることも多い。
 犬たちは当時のまま元気でピンピンしていたり、エーッとビックリするほど年を取っていたり。人間でも今は健康管理が重要視されている。犬といえども生き物。猫かわいがりではなくもう少し考えて飼えばよかったと悔やまれる。抱きしめた腕の中であまりにもあっけなく逝ってしまった。何か言いたいことがあったのではと思えてならない。
(2017.08.01 毎日新聞「はがき随筆」掲載)
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 古い「てる坊」に祈り | トップ | 一口でも »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

岩国エッセイサロンより」カテゴリの最新記事