気まぐれシェパ犬レノと家族の物語

気まぐれシェパ犬レノが3歳になって警察犬になりました。が、いろいろ病気持ちで。

あ~行きたい。

2012-05-24 21:22:25 | Weblog
あ~行きたい。
どっか旅行に行きたい。仕事、仕事で週末は子供達の行事があって、そのあと仕事で、ストレスが~!
月曜の平日だけがお休みなんだが、子供達は学校休めないし、いや休めばいいんだが、そういう所は真面目で休まないし。ママ。2人で日帰りでいいからどっかいこうぜ。

アングル

2012-05-09 21:58:18 | カメラ
息子達の野球の写真がワンパターンですね。
大体の球場も決まっているし、撮る角度も決まっているというか、制限されるし。
だから、チームのユニフォームなんか着ていくとアウェイの方からは撮れませんからね。
だから保護者に何を言われても着ていきません。でも、最近は息子の出番も少なくなって、テンション上がんないね。
コーチャーボックスの息子ばっか撮ってるよ。
今度はバックスクリーンにでも行って撮ろうかね。

DH

2012-05-06 21:42:59 | 野球小僧
今日の練習試合の2試合目の中盤戦。
満塁です。
ベンチ裏でメジャーリーガー4番打者ばりの選手が素振りをしている。
ベンチから『タイム!代打マグワイア。』
スタンドは大歓声。
フラッシュが花火のように光って場内はビッグウェーブ。
一球目はファール。

小さなマグワイアはベンチ裏で目を閉じて振っていた。

そして、2球目、『カキーン!』
ショート強襲!内安打。打点1。今、確かに目を閉じて振っていた。
そう、彼はマグワイアを超えた。

君は今から座頭市だ。

ヒロJr!

観戦していた写真部2人。カメラを持ってきていたにも関わらず、ノーショット。

やはり、あいつは持っている。
が、スキーしているあの笑顔は見られない。
何でだろ~何でだろ~
何でだ何でだろ~(古)
悪魔がきたりて笛を吹く

野球少年

2012-05-01 02:09:07 | 野球小僧
野球の大好きな少年が
「僕ね、バッターボックスに立つのがこわいんだ。」
なぜ?デットボールくらったの?と聞いてみると、
「ちがうんだ。打ち上げるとコーチに怒られるんだ。
 あと、引っ張っても怒られるんだ。」

この少年は10日に1回はバッティングフォームを
変えられている。
そう、あと1時間後に試合なのにギリギリまで。
それでも毎日バットは家から振ってきているらしい。
結局自分の昔のフォームを思い出せず、フォームを
確立できずに少年野球を
あと5ヶ月くらいで終えようとしている。

怒られ、打てないからバントのサイン。
ベンチもなかば諦め顔。
これで、試合で打てますか?
オドオドした後ろ姿。
自信もって3回力いっぱい振って来い。
なんて言ってももらえず、バッターボックスに
入ってもヘッドがどうこう、わきがどうこう。

それでフルスイングできますか?
あげくのはてに
「おまえはもう崖っぷちだ。結果をだせ!」
子供をここまで追い込むんだ。
プロか?
結果なんてでるわけない。

おそらくこの少年は野球を嫌いになるか、
中学ですばらしい指導者にめぐり合えるかでしかないであろう。

ボールを持ってたがたが3年。
たった3年で野球を嫌いにさせる間違った指導。
子供はとくに、体力、知能に差があります。
おとなが子供たちをつぶさないで。
打てない子には、センスがない。
違います。指導力がないのです。
子供目線で教えれないからです。
スキーを始めたばかりの子供に
外足にしっかり乗って、内腰がどうこう言ってもわかりませんよね。
それと一緒だと思うんです。

打てる子も、もっと飛ばせるようにしてやろう。
なんて欲を出すから、おかしくなるんですよね。
10回立って3回ヒットになったら凄いってスポーツなのに。
子供たちの可能性は無限大。
元プロならまだしも
そうでない指導者なら子供達を型にはめないでほしい。
自分の教えていることが正しい。ってみんな思っているから
性質が悪い。

その少年は、もとプロ選手にもバッティングを見てもらう機会があり
その一人に2000本安打した田尾選手(楽天イーグルス初代監督)
に、あと元広島カープの選手にも、そのフォームをやり抜きなさい。って
言われたにもかかわらず
コーチにそれじゃ打てない。なんて全否定されて。
は?って感じで。
その子、その子が野球を始めた時の感性を伸ばしてやってほしい。
失敗は成功のもと。って言葉がありますが
失敗はどつぼの始まりって事もあるんです。
そこをしっかりしてもらわないと。
ある意味虐待です。
と私の子供たちの可能性を摘まないで的な意見です。
皆さん楽しい連休を。